小4/サピックス:サピックスの校舎満杯問題
2019年7月23日(火)。
極東の島国の関東平野にいる4万人が競う、とてもニッチな首都圏中学受験市場。
そんな市場でも、変化は激しい。「古き良き時代」は2021年組で終了し、2022年組からは過去の常識があまり通用しない、「令和時代の中学受験市場」になってきています。中学受験の専門家たちの多くは、まだこのトレンドに追い付いてきていない。戦い方が激変しているというのに。
・・・ふとしたことから、小1で募集停止したサピックスの校舎があると聞いたことから、調べてみました。一次情報はサピックスのwebpage。
=quote=
小学1~4年生対象 9月実施入室テスト 9月1日(日)
白金高輪校の1~6年生、渋谷校の2~6年生、巣鴨校・横浜校の4・5年生、大井町校・大船校・お茶の水校・練馬校・武蔵小杉校の4年生は、入室テストを実施しません。
白金高輪校の1年生、渋谷校の2年生は、現在募集を停止していますが、新年度(11/23入室テスト)より募集を再開します。
=unquote=
事実でした。11月23日の入室テストで満杯になることは、ほぼ確実ですね。
恐るべし、「令和時代の中学受験市場」。塾ライフをスタートすることすら競争になっている。そして、その塾ライフを開始できたとしても、そんな生活に飛び込んだ時点で、ある程度の立ち位置を確保しておかないと、よほどの努力が無い限り浮上することが厳しい時代。
進む、進む。先頭集団ほど、進化速度は速い。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】
②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】
③公文:英語D(=小4)【2019年06月25日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々


ディスカッション
コメント一覧
在校中ですが、古き良き時代しか知らないのですが、学校が求める子どもは、伝統校なら今も昔もそんなに変わらないのではないでしょうか。ということは、出題傾向はそんなに激変しないのではないかと思います。
娘がSAPIXに在籍中は六年生で5000人台だったような記憶があり、首都圏の子どもの数が数年間で激増していないこともありますし、SAPIXの裾野が広がったということもあると思います。
また、娘の頃も、新四年生に上がる時に、女子は結構他塾に転塾されました。
異論はあるかもしれませんが、女子御三家に合格するには、SAPIXでなくても十分かと思います。
実際に、古き良き時代の娘の代について言えば、首都圏模試しか受けたことがないお嬢さんたちも結構合格されてました。六年生の日曜日のみの通塾で合格、地方からの合格等、入学試験で合格点がとれたら大丈夫な訳です。
塾社会と言いますが、娘の代で優秀なお嬢さん達は、特に日能研出身という印象です。
また、中学受験ではなく男子と同じ土俵の東大合格を見据えてのSAPIXというなら、むしろ、お子さんに合う塾が一番かと思います。勉強嫌いになったら大変です。
六年生では、他塾に転塾したり、他塾から入塾したりもありますし、あまり焦らなくてもいいと思います。
低学年は、色々な塾の無料模試を利用したり、体験授業を利用して、お子さんに合う塾を探すのが一番かと思います。
昭和に中学受験した者からすればため息…ですが、おっしゃる傾向は感じます。
ただこのような傾向はグラデーションのようなもので、ある学年から突然世界が変わるような実感はないのですが、桜蔭戦記さんが2019/2020年組を境に激変と思われる理由はなぜでしょうか?
すみません、本文2021/2022組でしたね。失礼いたしました。
2021/2022組さんもそれぞれすでに小学生生活を3-4年すごされているわけですが、どの時点で(何年前ごろに)状況が激変したとお考えでしょうか?
>青空さん
コメントありがとうございます。出題傾向は変わらないと思いますが、トップ層のレベルはどんどん上がっているかもしれませんね。つまり、10年前のトップ層の実力と、今のトップ層の実力の違い。
>みやもさん
大手塾と共生関係にある「算数塾群」の勃興を、リアルタイムで見たことから、競争環境の変化を感じました。
無論、リアルタイムで2016年の小1をやっているときには傾向くらいしか分かりませんでしたが、統計を取ると良くわかりますね。
統計の通り、2015年~2016年に変化の節目があったものと思われます。
>oinsenkiさん
トップ層の実力が違うといよりは、難問はほぼ頭打ちでしょうから、トップ層の数が増えるという可能性はあると思います。
ただ、私は個人的には、SAPIXが、もともと出きるお子さんを集める塾から、以前の他塾のように、出きるお子さんだけではなく、幅広い層のお子さんを集める塾に変わったのではないかと思っています。
グノーブルもありますし、四谷大塚も五年生までで一通り終えるようになりましたし、どの塾でも、先取りスピードが速くなり、親御さんも色々な情報に振り回されて、早め早めのスタートになっているのではないかと思います。
最近のSAPIXのテキストを見ていませんのでなんとも言えませんが、娘の学校の過去問を見る限り、傾向は激変していないと感じます。
古き良き時代は女子のトップ層のほとんどが桜蔭を受験してましたが、今は渋谷教育学園に分散しているのでしょうか。そうならば、トップ層の受験が分散され、女子はあまり影響がないのではと思います。
記事にさせて頂きます。
サピックスの小1人数、増えていますね!!
我が家はぎりぎり古き良き時代でしょうか^^;。希望校舎が募集停止で、遠い校舎になってしまうと子どもの通塾時間が大変なので、サピックスに入室するつもりなら早めの入室が必要な地域もあるのですね。