新小5/雑考:英語と数学の先取りをする理由

2020年01月(新小5)

2020年1月9日(木)。

 

我が家は獣道を歩んでいることから、中学受験に関する情報は積極的には収集していません。上の学年のサピックス上位層の保護者さまから、コメント欄(非公開)を通じて色々と教えて頂けることもその理由。

 

とはいえ、1月の受験シーズンはブログ界をある程度徘徊するようにしています。あと2年後のイベントに備えて、段取りを把握することがその目標。

 

・・・で、「英語と数学の先取りをする理由」について、いくつか思うことがあったので、記録に残しておきます。勉強の世界には唯一絶対解はありませんが、学年が上になったり、実際にその立ち位置にならないと分からないことも多いからです。

 

(1)英語の先取り

英語の先取りをしない方が良いという考え方は、基本的に正しいと思われる。しかし、以下要因について認識してから「しない」という判断を下すのが適当と考える。

 

①日本でやるには効率が悪い。初期設定が日本語環境であり、自然な形で英語が流入しませんから。

 

②低学年の場合、母語である国語が発達していないので、そもそも英語をやろうとしても語彙力の壁にぶつかるので効率が悪い。

 

③「維持が大変だから」というのは主要な理由にはなり得ないと思われる。なぜならば、公文英語を1枚/dayでも継続すれば、維持は可能だから。5分/dayの時間投資は可能。

 

(2)数学の先取り

中学数学の先取りが弊害となる考え方は、間違えている可能性が高い。両立しうる。

 

①基本的に、中学受験算数と、数学(特に代数)は別個の体系として考えた方が良い。娘と僕が経験した限り、中学数学をやっているから、それが弊害になって、中学受験算数の導入に支障が出る、というのは迷信だと思う。もしそれが本当ならば、小4娘が公文数学Jフレンズ手前の状態でジュニア算数オリンピックでファイナリストになるようなことはあり得ない(2019年の最大のサプライズでした)。

 

②連立方程式などの概念を知っているということと、消去算を連立方程式で解きたくなる、という事は、意味が異なる。娘は公文では連立方程式で対応するけど、サピックスは算数の方法で解いている。その気になれば両方の方法で解ける。あくまでも、論理展開のツールが異なるだけである。

 

③算数や数学が、一度身に着けたら「忘れない」なんていうことは、あり得ない。もしそれが本当ならば、サピックスの組分けテスト前でこれだけ多くの人が苦労するという現象は発生しない。よって、数学についても維持するには相応の努力が必要となるので、これを弊害とすれば弊害かもしれない。

 

④小4ともなると、サピックスα上位には公文Jフレンズなんて普通に存在する。尚、あまりブログには書いていませんが、数学検定を進めているお子さんも結構います。なにせ、ある一定レベル以上に到達すると、内申書の加点になるから。

 

(3)算数と数学のはざまで遊ぶ

算数的なアプローチと、数学でのアプローチ。最近、娘とは、「この問題は与えられた条件で解を求めることができるのどうか」で、たまに遊んでいます。

 

さて、以下は解けるでしょうか?

 

image

 

また、GMATのData Sufficiencyは、娘の論理力を強化すると考えています。数学って、論理なんですよ。算数も同じ。

 

=quote=

A君とB君の年齢の合計を求めなさい。

(1)A君はB君より8歳年上だ。
(2)B君は22歳だ。

A) (1)だけで解答するのに十分だが、(2)だけでは十分ではない。
B) (2)だけで解答するのに十分だが、(1)だけでは十分ではない。
C) 両方合わせれば解答するのに十分だが、片方だけでは十分ではない。
D) どちらか片方だけでも解答するのに十分。
E) 両方合わせても解答するのに不十分。

=unquote=

 

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K/上位0.3%/東京都27位【2019年12月に数学J終了】

②公文:国語K/上位0.3%/東京都15位【2019年10月26日から】

③公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】

④算数:塾カリキュラムでオントラック

⑤語彙:パス単5・4級+言葉ナビ上・下+ことば1200

⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

 

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Posted by senki