新小5/リブログ:”新小4/サピックス:「終わらないだろうね」”
2020年2月27日(木)。
小3戦記君、1年前の記事。
新小4のサピックスも、低学年に基礎を構築してこなかったお子さんには処理しきれない分量だと思います。そして、先頭集団ほどペースが速いから、永遠に下克上が発生しないというのが、今のサピックスの仕組み。
とはいえ、解くべき問題と解くべきではない問題も混在しているので、それらを上手に取捨選択して指導できれば、後方集団からの追い抜きも可能だと思うのですが、そこまで見れる親はなかなかいない(時間的にも)、というのが実情かと思います。
そして、新小5になると、小4の1.5倍の分量になります。ここまでくると、「量をこなす」ことが「勉強」だと勘違いするようになってくるので、更に格差が拡大する。
=quote=
娘:「終わらないだろうね。たしかに、ちょっと分量は多いかもしれないね。私は決められた時間で解けるけど。理解不足だったりすると、どんどん詰まっていくだろうね。」
・・・やはり、サピックスは上位層にターゲットを絞った塾なのだと思います。授業中に取り上げた問題を全て終わらせて、先生が作問した「難問」で遊んでいるクラスと、そうではないクラスでは、時間効率が大きく異なる。
先頭集団の方が速いから、後ろから追い付くのは努力が必要。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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