小5/英語:多読素材を決定(National Geographic Kids)

2020年04月(小5)


2020年4月29日(水・祝)。

 

娘の英語力を上げるのは、実に簡単なことです。日本語と同じで、「単語力 x 読解量 = 読解力」になりますので、単語力↑と読解量↑がドライバーになります。

 

単語力は英検準拠のパス単を選択することで、英検1級までの道筋は付けることができました。これに、たんたんと公文英語をやっていけば、英文の読み方そのもののも問題ありません。

 

しかし、探すのに苦労したのが、絶対的な読解量を確保するための多読素材。日本でも人気のあるORTをLevel 1からLevel 6まで購入しましたが、公文英語HI200まで到達している娘には、ORT Level 6はあかちゃん向けの内容過ぎて使いものになりませんでした。

 

ORTは、「nativeの両親がnativeな未就学児の我が子に読み聞かせをする(イギリス英語と言う問題はさておき)」には最強の素材だと思いますが、「non-nativeの両親が、母語が固まったnon-nativeの小学生に使う」には不向きだという結論に至りました。理由は簡単で、ORTの設計思想から程遠いからです。まあ、これが分かっただけでも、ORTを体験した価値がありました。有難うございました。尚、日本人でも、「あかちゃんが英語に触れるために使う」分には良いと思います。

 

・・・研究を重ねた結果、僕自身がTOEFL/GMAT受験に対応する英語力を高めるために選択した方法を使うことにしました。つまり、科学系雑誌の多読です。僕は、アメリカの「Scientific American」を毎日5時間とか読みこんで、TOEFLに通用するレベルまで英語力を高めたのですが、この雑誌を選択したのには理由があります(先生の指導に従っただけだが)。

 

①科学系記事には普遍性があるため。科学記事はグローバルに通用するものであり、生活習慣などの前提に依存しない記事なので、読みやすいからです。政治・経済・歴史・生活などの英文を読むのは、初学者には難しいと考えます。

 

②科学系記事には英文に論理展開があるため。多くの記事が、「これまでの常識→But→新しい発見があった」などの論理展開があります。「Economist」などの記事も読み漁ったことがあるのですが、政治や経済は、この論理展開が無い、または弱いのでとても読みづらい。少なくとも、英語学習の目的ではあまり適した素材ではない。

 

③写真や図解が面白いため。長時間読むわけなので、写真があった方が面白いし、理解が深まります。

 

・・・ということで、小5を生きる娘向けに探し出したのが、「National Geographic Kids」。ナショジオ、とでも呼ぼう。

 

image

 

娘:「きゃー、かわいい!」

 

娘は動物好きなので、食いつきも良く、ヒットしました。以下英文を、分からない単語の意味を文脈から推測しながら頑張って読み(=これが極めて重要な訓練になります)、僕とディスカッションできるレベルで大意を把握していました。

 

「National Geographic Kids」に敬意を表し、彼らのマーケティング活動に資すると思いますので、一部を御紹介させて頂きます。

 

=quote=

National Geographic Kids April 2020

Chimps Outsmarts Humans

Inuyama, Japan

Think you’re brainier than a chimpanzee? Most people do – unless they’ve met Ayumu the chimp. According to experts, he has a better memory than most humans.

Ayumu and three other chimps took the same memory test as college students. Numbers in random order flashed on a screen, then turned into white squares. Participants had to touch the squares in numerical order to demonstrate memory skills. Ayumu was so accurate he outscored chimps and students.

Scientists Teturo Matsuzawa, who led the study, says many people think humans are better than animals in every way. He says shits test proves that isn’t slays true and hopes his research will motivate people to treat animals with more respect.

“We need to recognize that we are all members of the animal kingdom,", he says. That’s good advice for chimps and humans.
=unquote=

 

娘:「面白いね。チンパンジーの記憶能力って人間をしのぐ場合もあるんだね!」

 

まだ英検4級に合格水準レベル、公文英語HI200という初歩フェーズなので、当然、知らない単語もたくさんあります。しかし、全体的に大意を掴む努力をすることが、娘の英語運用能力を高めていくことになると思います。

 

娘が英語をアルファベットから開始した2019年2月時点では、「ある程度の英文を読むことが出来る英検3級レベルに早期に到達することが大事」だと考えてきましたが、この観点は大きくは外していなかった、と考えます。今後、毎日10分くらいずつ、読む時間を確保する予定です。

 

・・・尚、アメリカの科学系雑誌ってすごいんですよ。「Scientific American」ですが、創刊はなんと1845年です。ペリー来航が1853年なので、その前です。アメリカの技術力は恐ろしい。そして、この雑誌には更に恐ろしいことに、「50, 100 & 150 YEARS AGO」というコーナーがありまして、2020年4月の最新号ならば、1970年4月号、1920年4月号、1870年4月号の「記事」の紹介や、過去の記事の批評をします。

 

もうお気づきかと思いますが、実はこの反省録の1年前、2年前、3年前、4年前の「リブログ」による反省は、この「Scientific American」のコーナーをヒントにして開始したものです。

 

 

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単3級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki