小5/リブログ:”小3/公文:長期展望”
2020年5月18日(月)。
小3戦記君、2年前の記事。
僕がいつ頃から「4月の勝者」(=中学受験が終了した時点で、中学分野の数学・英語・国語をほぼ完璧にしておくこと)を意識したかは不明ですが、2年前、小3の5月時点では明確にこの視座を持っていたようです。
・・・中学受験は親の趣味という面も強いので、誰がどこを受験しようが趣味の範疇だと思いますが、もう、「数学と英語を抑えていない状態で"学力の上限が無い学校"(=御三家他)へ入学」なんて、怖くてできませんね。
合格して入学したら、いきなり最下層となるリスクが。。
=quote=
一覧表を見て思うことは、やっぱり国語III(=Iの2、つまり中3後半)まではやる必要があるのだろうということ。『黒い雨』で悲しみを、『小さき者へ』で親の愛を、『生物と無生物のあいだ』で視点の面白さを味わえるかどうか。小3の終わりまでに、娘の読解力もさることながら、情緒面での成長があるかどうか。公文国語J以後は古文の世界なので、そこまで行ったら、国語はいったんはお休みしましょう。
数学については、現時点でH140なので、小3終わりまでにJフレンズになることは略確実だと思います。Iでは、2次方程式、1次関数、2次関数も登場。中学受験に直接役に立つ、なんてことは全くないでしょう。公文算数・数学という「計算」の世界で、ちょっと修行する世界です。しかし、それで良いと思います。現学年での内容を多角的に分析する発想に結び付くかもしれないから。事実、公文数学G以後の基礎訓練により、キッズBEE等の論理問題に対する分析力が飛躍的に向上しました。無関係とは思えません。
いずれにせよ、2022年2月2日の午後の段階で、中学分野の計算(公文は数学ではない)、中学分野の国語、中学分野の英語、が既に終わっており、且つ「維持していること」が大事なのだろうと最近考えています。終わらせるのは簡単だと思います。頑張ればよいだけだから。しかし、小6の間に維持するのは相当な努力がいるはずです。しか~し、恐らく結構な人数が、同じことをやっているはず。
公文プリントは小6になっても毎日1枚でも良いから細々と継続すること。そして、適宜、戻って繰り返すこと。これが極めて重要だと考えます。国語はJフレンドに到達したら、英語に切り替える予定です。
娘がどの中学校に進学しようとも、楽しい中学校生活を歩むためには最初から優位なポジションにいたほうが良いと思います。そして、そこまでが僕の仕事であり、そこから先は自分で
管理してくれたまへ。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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