小5/リブログ:”小4/公文:数学J91の2次方程式から分かること”
2020年7月7日(火)。
小4戦記君、1年前の記事。
公文算数・数学のプリントは、問題配列が良く考えられています。市販のドリルには、このような工夫はありません。でも、大半の人が気が付かないと思います。僕も、娘の成長と、そのアウトソース先としての公文を観察してこなければ、気が付かなかったはずです。
単に5枚/dayを継続するだけで、小4の7月時点で鉄緑会中1基礎講座の代数を楽々解けるレベルまで引き上げることができる、不思議なツールです。
=quote=
2019年7月7日(日)、朝。
数学J91bの問題配列は以下の通り。
(5) (x -2)(x – 1) = 0
(6) (x -3)(x + 2) = 0
(7) (3x + 2)(5x – 6) = 0
ここまでは、見たままで解けるので問題無し。
次の問題が面白かった。
(8) x(x-6) = 40
娘は、見た瞬間に「10」と書いて、次の問題に進んでいました。
・・・丸付けの際、これは間違いであることを指摘して、きちんと右辺を0にして因数分解することで10と-4を導き出していました。
数のセンスというか、雰囲気を掴むことが大事だなと思ったのは、見た瞬間に「10」と書いたこと。よく数字が視えている。そして、そういう解き方をして間違える子供に対する警告として、この問題配列にしている公文数学Jは奥が深い。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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