小5/リブログ:”小4/公文:国語J65でそろそろ限界か?”
2020年7月9日(木)。
小4戦記君、1年前の記事。
中学受験国語には精神年齢の壁があります。しかし、我が子の精神年齢が幼いことに嘆く前に、日常読んでいる文章の質が、精神年齢を引き上げるだけの質があるのか、は親として考えておいた方が良いと思います。
読書においても、[xx]シリーズの本ばかり読んでいても、子供の精神年齢が上がることは期待できないと思います。
=quote=
2019年7月9日(火)、朝。
公文国語J65。1枚やるのに、30分は使ってしまったのではなかろうか。。
娘では歯が立たない。しかし、確かに難しい。題材は、「蜻蛉日記と更級日記」。
問題は、「筆者によれば、傍線部のように道綱母が物語の世界に傾倒・同化していったのはなぜですか」。
一言で言えば、「物語の他に自分を慰めるものがないから」なのだが、これを理解するには、以下を読み取らないといけない。
①かつて美しく、今は老いた道綱母というファクトの認識。
②自分を慰めるという気持ち。
③(文章に書かれていないが)物語くらしいかなかったという時代背景。つまり、写真もビデオも無い世界。
・・・娘は上記①は認識していたが、②の気持ちが読み取れない。そして、③に対する考察もできない。
結論として、そろそろ娘の限界に到達しているようです。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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