RISU算数:RISU算数 in コロナ期間への取材 ⑤(回答)
2020年7月15日(水)。
コロナ期間中はRISU算数さんは貴重なデータをタブレットから取れたはずですので、「コロナ期間中に何が起きたのか」について今木さん(RISU Japan株式会社代表取締役)にオンライン取材をしています。
最後の質問への回答を頂戴しました。
■戦記:質問⑤
今回のコロナ状況下を踏まえて、RISU算数のプロダクトはどのように進化していくとお考えでしょうか。決まった時間に一定時間を行うというサイクルが有効だと思っていても、嵐のような日常生活で実行するのがなかなか難しいユーザーさんもたくさんいるようです。
■RISUさん:回答⑤
=quote=
これまでで一番難しい質問ですね・・・。
コロナの状況下では、良くも悪くも日本より海外にヒントが多いと考えています。
二か所の例を挙げますね。
まず最初に、以前の質問への回答でも挙げた中国。コロナ禍においては、政府主導でオンライン化が進むなか、大手教育サービスも無償サービスを活発に提供しました。今は、「今後それらがどのようにビジネスになっていくのか?」という視点でベンチマークしています。
例えば、4つ目の質問を頂いたときにピックアップした音楽のAIサービスなどは、将来「当たり前」になっていくべきです。少なくとも教師が主観で採点をしたり、非科学的な学習プランを立てたりするようなことはどんどん無くしていく必要があるので。これからの世界の教育をリードするのは中国なので、経済の中心地である上海にいる人たちとは定期的に連絡を取っています。
そして、言うまでもなくシリコンバレーです。我々で言うと、RISU JapanよりもRISU USの方がコロナの状況下ではより大きな変化に直面しています。カリフォルニア一帯はロックダウンを続けているにもかかわらず、感染が拡大しつづけており、学校再開の目途も立っていない状況ですから。
RISU USは、家庭学習ではなくアフタースクール(≒日本での学童)での塾形式ですので、半ば強制的にオンラインに完全移行させられたんです。その背景として、ロックダウン後にいち早く完全オンライン化を実施したスタンフォード大学の例などがありました。
一方で、日本では東大・京大ですら手を打つのが遅く、オンラインへの移行レベルも稚拙なものでした。日本にはインフラ面・体制面での「備え」がなかったために、日本全体で教育のデジタル対応は極めて後手に回っています。そこにRISUとして新しく価値のあるサービスを提供する意義が生まれてくると思います。
ご質問にあるようなタイムマネジメントなんかは、既に社会人分野ではアプリケーションによる管理が進んでいますので、さらに誰もが使えるようなソフトが現れて、親子の学習ペースのメンテナンスができるようになるといいですね。
ちなみに、内容を具体的に書いてしまうとマネされたりするリスクがあるのですが(笑)、現在、同時並行で3つのR&Dが動いており、そのうちの1つは「英語」の可能性が高いです。RISU算数と同様、これからも教師の経験や思い込みに左右されるサービスではなく、科学的な根拠を持ったものをRISUが出していくつもりです。
(終わり)
=unquote=
・・・今木さん、取材に対応頂き、ありがとうございました!。総集編として、今週中に1本の記事に纏めたいと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】







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