小5/サピックス:2020年11月/志望校診断サピックスオープン新6年生(結果速報)

2020年11月(小5)

2020年11月10日(火)。

 

結果発表がありました。サピックスの表記は複雑ですが、サピックスが言いたいことを僕が翻訳するとこういうことらしいです。

 

 

(1)A+B(=総合力)

算数>2科目>75>4科目(=30位台/6,744名)>74>社会>71>国語>66>理科>62

 

 

(2)A(=基礎的な知識および問題処理能力をみる)

4科目(=60位台/6,744名)>2科目>71>算数>社会>国語>66>理科>60

 

 

(3)B(=思考力・記述力をみる)

算数>4科目(=40位台/6,744名)>2科目>75>社会>理科>62>国語>60

 

 

・・・偏差値は意味がありませんね。上記のA+B、A、Bにおける4科目の順位で、30~60位/6,744名であり上位0.4%~0.8%でした。偏差値70以上の世界は平均点の低さに引きずられる世界であり、偏差値75と70の違いはあまり無いと思います。サピックスは順位が大事ですね。

 

 

娘:「今回、A+Bの4科目で女子で1桁だったのは、ちょっと嬉しい。」

 

 

受験日から偏差値の高い順にどの学校名を入れても合格可能性80%となり、あまり意味がありませんでした。女子は男子校は選べないようで、灘(=偏差値68)と筑駒(=偏差値70)の判定は不明ですが、Bで偏差値75を超えているのでたぶん80%だと思います。

 

 

 

 

・・・毎日21:30に就寝し、現在は英語メインであることから片手間で現学年サピックスの学習をしている小5の11月の娘としては、良い結果だと思います。サピックス偏差値70以上で最も勉強していないサピックス生であることは間違いないと思います。今後も、少ない勉強時間で200位以内を目指したいと思います。

 

 

尚、注目すべきは娘の予想精度。娘はざっくり400点+αを予想しましたが、どんぴしゃりでした。この「感触の精度の高さ」は極めて重要だと思います。問題の難易度と、自分自身の理解度を、ある程度客観視できていることを意味すると考えます。

 

 

直近5回分の平均偏差値は以下の通り。相変わらず社会が全体を引っ張っていますが、「暗記の極意777」で固め始めているのだから当然ですね。なんで、みんなやらないのだろう。。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki