スタディアップ:「暗記の極意」4冊の宝問メンテナンス
2020年12月13日(日)。
昨夜、11月21日から現在までの宝物(=×問題)探しを娘に指示をしてから、僕は猟に出ました。
昼前に帰宅すると、
娘:「まだ終わっていない。解き直すのに時間かかるから。」
とのことでした。
僕:「ん?。それはやり方がおかしいぞ。全部丁寧に解いていたら時間切れにある。解けなさそうなもののみ、短時間で×を付けて、それを暗記した方が早いぞ。」
ということでやり方を変更してもらったところ、
娘:「なんだ。。。10倍、効率いいじゃん。。。なんだったんだ、私。。。」
と言っていました。小5だとまだまだですね。
僕:「個人の能力差なんて、一部の天才を例外にすれば、たかがしれているよ。勉強ができるかどうかは、能力差ではなくて、やり方を知っているかどうかで80%は決まると思う。皆、努力して頑張るの良いのだけど、やり方が非効率すぎる場合、いくら努力しても前に進まないのだよ。今日の午前中はドブに捨てたかもしれないが、今後は以下に注意して、今後スタディアップの暗記の極意4冊を進めて欲しい。
必ず、復習から開始すること。復習って、うまくできていれば、時間がかからないはずなんだよ。だって、定着→復習だから。故に、復習に時間がかかるという事は、そもそもその復習方法がうまく行っていないことを意味する。
だから、僕は自分の勉強は必ず復習からスタートしてきた。そこを凄いスピードでできるということは、定着しているわけだ。だから、新しく暗記することに時間を使えることになる。時間がかかるようだと、復習出来ていないことを意味するから、その状態で新しいことをやる意味はあまり無くなるね。
暗記と言う作業は、水彩絵の具を塗り重ねていくようなものだから、毎日毎日少しずつ塗り重ねるといいよ。」
付箋紙があっという間にへたるので、新調しました。
昨日、サピックスの過去の社会の教材を俯瞰して思ったのは、纏めて暗記する形式の社会(地理・歴史・公民)の教材に記憶を収斂していかないと、記憶維持のメンテナンスが難しくなるということでした。サピックスはコアプラスをその教材として位置付けていますが、僕はスタディアップの暗記の極意を採用することにします。サピックスのコアプラスは、①ランキングなど漏れが多い(サピックスは改訂の頻度を抑えたいらしい)、②大事な漏れがある、ことを除けば良い教材なのですが、中学受験本番で点を取ることが当面のゴールならば、スタディアップの暗記の極意4部作(インプット、アウトプット地理、アウトプット歴史、アウトプット公民)の方が格段に効率が良いですね。
娘の社会の作戦は、①サピックスで膨大なインプットを受けつつも、②スタディアップの暗記の極意で定着させていく、ことになります。2021年1月末までに完成させたいですね。その上で、あとは有名中の入試問題を解きまくる!
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位10%【2020年12月8日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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