スタディアップ：「暗記の極意」4冊セットを一回転完了（小5の12月の目標達成）

2020年12月29日2020年12月（小5）

2020年12月29日（火）。

今朝、スタディアップ「暗記の極意」アウトプット公民の最後のページを終えたようです。抜き打ちでテストをしてみました。

僕：「国際連合は、安全保障の点では、大国が拒否権をもつ常任理事国からなる[xx]と、主権平等の原則に基づく[xx]の二本立てになっている。（早稲田佐賀中学校）」

娘：「安全保障理事会と総会！」

僕：「OK！」

ということで、「小5の12月末までにスタディアップの暗記の極意4冊セットを一回転させる」という目標を達成しました。

これで、小6という1年間（2021年1月～2022年1月）を、社会においては大変効率的に進めることが可能となりました。なにせ、4冊セットで厚さ2.1cmのテキストです。この薄さなので毎日の復習がしやすく、かつ実際の入試問題に頻出の777問 x 4冊 = 3,108問をカバーするのですから、社会の基礎としてとても使いやすいです。

・・・繰り返し書いている通り、僕が「暗記の極意」に出会ったのが遅かったのが、少し残念ではあります。新小4の1月位に存在を知っていれば、もう少し効率よく対応できたと思うのですけどね。サピックスの「コアプラス社会」は、抜け漏れが多いので、実は「コア」ではないということに気が付かないと、子供の貴重な時間を無駄にすることになりますね。

明日からは、以下方法で暗記の極意をまわしていきます。

①これまでの×問題を全て消す。

②最初から2ページ/dayで解き直す。

③間違えたものに×をつけて、それは以後、毎日復習をする。

「暗記の極意」はだいたい100ページあり、問題部分は90ページです。つまり、毎日やれば45日で1回転することになります。このサイクルを確立することで1年をかけて、社会の知識を熟成させることにします。一度暗記してしまえば、その後のメンテナンスは簡単ですので、地味に継続したいと思います。

今日は「暗記の極意」コンプリート記念日ですので、これまでのスタディアップ関連記事を纏めておきます。出会いは、娘が小1の7月なんですよね。アクションが遅れたのは仕方が無くて、サピックスの「白地図トレーニング」「歴史年表」「社会コアプラス」を終えて、有名中の実際の入試問題を解き始めてサピックスの弱点に気が付き、スタディアップに辿り着いた、という経緯です。

■スタディアップ関連記事

2016年7月7日：僕の読書メモ：スタディアップ『「社会」の後回しは危険です』

2020年7月5日：スタディアップの戦略分析①（『中学受験は社会で合格が決まる』）

2020年7月6日：スタディアップの戦略分析②（『中学受験社会合格への家庭内戦略』）

2020年7月7日：スタディアップの戦略分析（野村氏の本がAmazonから蒸発した）

2020年7月12日：スタディアップの戦略分析③（『社会の後回しは危険です』）

2020年7月13日：スタディアップの戦略分析（再度蒸発）

2020年7月18日：スタディアップの戦略分析（総集編）

2020年8月12日：スタディアップ：社会専門塾「スタディアップ」と対談①（2007年からの中学受験市場の変化）

2020年8月15日：スタディアップ：社会専門塾「スタディアップ」と対談②（中学受験における社会の特殊性）

2020年8月16日：スタディアップ：社会専門塾「スタディアップ」と対談③（低学年時代の社会でお勧めの取り組み）

2020年8月17日：スタディアップ：社会専門塾「スタディアップ」と対談④（スタディアップの教材について）