新小6/サピックス:2021年1月組分けテスト(準備完了)
2021年1月10日(日)。
明日は、新小6サピックスの1月組分けテストです。
受験学年での最初の立ち位置を決定するテストなので、ほぼ全ての人が本気で挑むことになります。まあ、他の学年でも同じことで、サピックスの99%は組分けテストは全力で勝負してきます。母集団は良質ですし。2021年断面では、サピックスの組分けテストほど、首都圏中学受験市場で信頼できるものはないでしょう。
これまで中学受験の勉強について、さぼっているとまでは言わないが、全力投入はせずに、外の世界でいろいろ遊んできた我が家。2021年1月に入ってからは中学受験の世界に時間を90%を投資するという方針もあり、今回初めて、真面目に組分けテスト対策をしてみました。換言すると、小1から小5の終わりまで、サピックスのテストで対策なるものを意識的に取ったことは無く、あくまでも「日常生活の過ごし方の課題を洗い出すテスト」として位置付けていたことになります。
今回対策したことは以下の通りです。
①算数
これは特に対策をせず。というか、できないですよね、算数の対策って。サピックスの授業前テストの間違えた問題等を集めて、1日に2問ずつ解き直すことを繰り返しているので、復習はできています。本当は、積極的に「中学への数学」や「有名中の入試問題」を初見で解く機会を増やすべきなのでしょう。しかし、娘の場合は難問になればなるほど強いのではあるが(とはいっても女子の世界の話なので男子御三家・筑駒とは遠い世界です)、基礎問題を落とすという失点で自滅することが多いので、迅速で正確な作業が大事なんですよね。ということもあり、対策をしていません。より正確には、対策しようがない、ということですかね。
②国語
小5の漢字の宝物を復習してありますので、過去に間違えた問題を繰り返すことは無さそうです。国語はきちんと作業をしてくれれば、それなりの結果がが出る傾向があるので、選択肢問題でもきちんと作業をして論理的に答えを求めてね、という点を強調しています。
③理科
これまで英語に時間投資をしてきたこともあり、理科は弱点になっています。サピックス小5理科基礎トレを全単元の数問を解くことで記憶を取り戻すと共に、サピックス小5テキストの「デイリーチェック」の解いていない問題を解きまくりました。え?、解いていなかったの?、というかんじですが、解いていないものも多くありました(汗)。これは1月中に全部解かせようと思います。
④社会
既に完成しているのですが、スタディアップの「暗記の極意」3冊(=公民は除くので)の復習を徹底的にやりました。久しぶりに有名中の実際の問題を解かせてもそこそこ勝負出来ているようですので、今回のサピックス組分けテストでは心配していません。できなかったら、それは明確な弱点として炙り出された、ということになると考えます。尚、モノグサ戦記塾のコンテンツで復習も実施済み。やはり、娘向けに開発したコンテンツなので、記憶の維持には絶大なる効力を発揮します。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位10%【2020年12月8日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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