RISU偏差値リカバリー:取材記事からの番外編「塾を十分に利用できる層は少ない。それ以外が物凄く多い。」
2021年7月3日(土)。
RISU算数が開始した、偏差値45以下を対象とした「RISU偏差値リカバリー」。偏差値45以下でないと入塾できないという、中学受験業界では初のサービスかと思い、興味深いので取材してきました。
全4回の連載記事を書き終わりましたが、SenkiChatのクライアントさんからコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。掲載にあたり、クライアントさんの承諾を頂いております。
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クライアントさん:「今朝の記事も大変参考になりました。ありがとうございました。そうですよね、5-6年で偏差値45以下だと復活するの至難の業。その通りです!ここ、絶対塾は言いませんね!!ギリギリになって、どの角度からも、もうどうしようもない時期や成績になって、保護者から諦める、折れる感じかな。多分サピックスなどレベルが高い塾だと、尚更だと思います。塾は難関中学に通る生徒に力を入れるのは当然です。塾側の目的を考えると当たり前です。そもそも45以下の子用の授業は塾で行われているのでしょうか。もしそういった中学受験塾が本当にあれば保護者からも生徒からも拒否されそうですね。」
クライアントさん:「以前(私が)中学[xx]年生の家庭教師をしたとき、分数の計算が出来なかったので小学4年のドリルからやろうとしたら、保護者から嫌がられたことがあります。当時は不思議だったんですが、今ならわかります・・・。塾を十分に利用できる層は少ない。それ以外が物凄く多い。ここの層をターゲットにした何か、、ないのかな?個別や家庭教師つけられる人はまだいい。中途半端になると時間やお金の無駄、効果なしどころか、マイナスもあり得ます。ここがこわいところです。目標ややり方を変えられないと、問題解決法が極端に少なくなり、子どもの負担増強。親子関係崩壊まっしぐらです。」
クライアントさん:「戦記さんや他の親切な先輩方(ブログなどで)が警鐘を鳴らしていたのに、聞こえないふりしてしました。RISUのリカバリープログラムの対象外で道に迷っている親子はたくさんいると思います。小5-6でもカウンセリング、目標決め、カリキュラム作成サービスがあればいいですね。今日も壁打ちさせて頂きました。頭冷やせました(笑)。」
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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