RISU偏差値リカバリー:国語β版の取材記事(②シャドーイング)

2021年08月(小6)

2021年8月7日(土)。

 

RISU算数が開始した、偏差値45以下を対象とした「RISU偏差値リカバリー」については、7月に取材して記事として記録に残しておきました。

 

SenkiChatのクライアントさんから、「国語も始めたそうですよ」との連絡を頂いたので、早速取材しました。全3回の連載記事にします。

 

・2021年8月6日:RISU偏差値リカバリー:国語β版の取材記事(①国語で悩んでいる低学年のお子さんが増えている)

 

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②シャドーイング

 

戦記:「教え方は、どのようなアプローチを採用するのでしょうか?」

 

RISU:「国語は対面が中心となります。算数ではオンラインやタブレットを活用可能ですが、国語はいろいろと試してみましたが、対面で隣に座って一緒にやるのが一番効果がでると現状考えています。まず、音読についてですが、実はこの音読をやっていて皆が国語力が上がっていれば、そもそも困っているお子さんは発生しないんですよ。」

 

戦記:「たしかにそうですね。音読の課題ってあるのでしょうか?」

 

RISU:「音読が一人でできる、という状態になっていないお子さんに、音読をさせても苦痛なだけで、効果が上がらないのではと考えました。まず、音読を聞いてもらいます。そして、これもいろいろと試したのですが、英語学習でも行われるシャドーイングを取り入れたら、これが可也の効果を生み出すことが分かりました。」

 

戦記:「へえ、シャドーイングですか!英語学習では普通にやりますが、日本語ではあまり聞いたことありませんね。」

 

RISU:「はい。実は、このシャドーイングをとある方法でやると、お子さんの理解度が上がります。そして、これはオンラインやタブレットでは難しいので、対面でサポートしながらやることにしています。また、国語で苦労していらっしゃるお子さんは集中力を切らす傾向があるので、そばにいてあげるのが一番ですね。サービスを展開するのは、RISU偏差値リカバリーの校舎があるところを考えています。

 

教材のイメージですが、まず読むスピードに慣れていくところについては、市販の教材から選択したものをソフトで音読してスピードに慣れ、そして目を慣らすところから開始します。そして、文法的に正しく読むには、一問一答のような形式から現状は把握することが大事だという事も分かってきました。」

 

戦記:「例えば、どのような問題形式になりますかね?」

 

RISU:「戦記さんが聞いたら驚くかもしれませんが、こういう問題です。

 

・文章:太郎は公園にいきました。

・問題:太郎はどこにいきましたか?

 

からスタートします。」

 

戦記:「驚きませんよ。これ、英語みたいですね。」

 

RISU:「はい、確かに英語の初学者に似ているかもしれません。そして、このような文章をしっかりと読むところから開始し、全部読んだ後に短文を作成してもらうことも考えています。この数か月間、国語で苦しんでいるお子さんをサポートして分かったことなのですが、例えば以下の問題が分からなかったりします。

 

・文章:鳥が島に4月にやってくる。

・問題:いつ鳥が島にやってきますか。

 

こちら、解答できないお子さんは、何度文章を音読させても回答できません。「いつ」ということとが、「時期」だと分かっていなかったり、「4月」の意味を理解していなかったりします。「時期」は理解していても、関連する語彙のバリエーションが無いと、少し形式が変わってしまうと解答できなかったりするわけです。

 

これまで数名のお子さんの国語力を上げながらメソッドを開発し、今後10名手前まで実際に支援させて頂き、メソッドを確立していく予定です。RISU偏差値リカバリー国語は今はβ版ですが、この対象は、小2から小4です。つまり、RISU偏差値リカバリー算数と同じ年次をメインターゲットにしています。」

 

戦記:「理科と社会には進出しないのでしょうか?」

 

RISU:「理社については、知識の暗記量に負うところが大きいので、理社を強化したい方は、大手塾や他の教材などの選択肢があるので、弊社としてはそこま目指さない予定です。市場にいくらでもツールがありますから。しかし、低学年の国語で偏差値40以下で苦しんでいるお子さん向けに特化したメソッドは、世の中にありそうでありません。」

 

戦記:「たしかに、算数塾や国語塾はありますが、サピックス偏差値60以上のお子さん更に引き上げていく方向性の塾ですよね。低学年国語で苦しんでいるお子さんを救うためのインフラではありませんね。」

 

RISU:「はい。そして、国語は理社に比べると、メソッド化しやすいとも考えています。中学受験の国語が年々進化を遂げており、御三家を中心とした国語がレベルアップするのは良いとしても、その動きに低学年で乗り遅れてしまって困っているお子さんが多すぎです。国語は苦しんでいる子が多いが、既存のアプローチは、核心をつけていないです。だから、今回プロダクト開発をして、β版としてまずは挑戦してみようと思いました。」

 

(続く)

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】

 

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Posted by senki