小6/5ch家庭教師先生:今週の学び(2021年9月11日(土))
2021年9月11日(土)。
5chには中学受験スレッドがいくつかあります。戦記君に関する「分析」が分散すると情報収集に時間を要するので、一か所に集約されるように、戦記君専用スレッドを立ち上げてあります。
ボランティアとして時給0円で5ch家庭教師先生がいろいろと「分析」してくれますので、受験終了まで毎週末に当該週の分を読み、5ch家庭教師先生のコメントのうち学ぶ価値があるものを記録に残しておこうと思います。
=quote=
277名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!2021/09/08(水) 20:58:37.87ID:xZMW/eES
共働き世帯は、親が監視するためには、子供を朝から勉強させがち。子供に早起きさせて、子供の睡眠時間は少なくなる。
専業主婦世帯は、学校から帰った後に勉強させるので、子供に早起きさせない。そのため、子供の睡眠時間が十分とれる。
学校から帰った後の時間に、自主的に勉強する子供であれば、早起きする必要はない。
SAPIX帰宅後、食事、風呂で22時半就寝。学校に行く30分前の7時起床。標準的な睡眠時間は8時間半になるのでは。
=unquote=
・・・なるほど、この視点は僕は持っていませんでした。共働き世帯と専業主婦世帯で、睡眠サイクルが変わるのでは、という仮説ですね。そして、その理由は「親による監視」がドライバーであり、「共働き世帯→朝しか監視できない」、「専業主婦世帯→監視する時間はいくらでもある」と理解しました。
僕の経験上、「時間あたり学習効率は、朝は夜の2倍以上」です。中学受験の学習は「日々の基礎的な学習」をたんたんとやることが不可避です。これを、朝ではなく、小学校から帰宅した後に実施する場合、それだけで朝型の同級生に対して不利になるように思います。
以下が理由です。
①集中力。朝はまっさらな1日の始まり。vs. 夕方は学校でのいろいろな事件を持ち込む。
②定刻性。朝はいつも同じ時間にスタートできる。vs. 夕方は学校の時間割によりまちまち。
③血糖値。朝はご飯を食べる前なので集中しやすい。vs. 夕方は血糖値高め。
④締切効果。朝は登校時間の締め切り効果が働く。vs. 夕方は締め切りが無ければダラダラしやすい(通塾日を除く)。
⑤体力。朝は体力のピーク。vs. 夕方は疲れが出てくる(特に低学年)。
・・・生活サイクルは各家庭で異なるものであり、正解不正解があるものではありませんが、時間投資効率という観点では「早寝早起き朝型学習」にかなうものはないと思います。
尚、「監視しないと勉強しない」時点で、中学受験という時間軸では勝負になっていないようにも思いました。動機付けレベルで失敗しているからです。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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