小6/記事レビュー:Yahoo「2022年私立中入試:人気が継続で難度がアップ「他大学」挑戦も進む付属校」
2021年9月14日(火)。
・2021年9月13日:Yahoo「2022年私立中入試:人気が継続で難度がアップ「他大学」挑戦も進む
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なぜ難関大付属校は志願者が減ったのか。安田教育研究所代表の安田理さんはこう見ている。
「付属校人気が継続した結果、難関大付属校の入試難度がアップし、大手中学受験模試などの偏差値表で、掲載される偏差値ゾーンがランクアップしました。すると、比較対象となる学校に、大学合格実績が好調な進学校が多く含まれるようになったのです。その結果、大学入試はしなければなりませんが、同じ難度なら、6年後の選択肢が広い進学校を選ぶ保護者が増えてきたと思われます」
同じゾーンに、早稲田大や慶應義塾大に卒業生の3割合格や、MARCHに半数以上合格している進学校が並んでいれば、迷う保護者も多い。
もともと大学付属校の高人気は、入学定員厳格化で私立大入試の厳しさが増したことや、21年度からの大学入試改革への不安からだった。そのため、早い段階で大学付属校に入学し、進路面での安心を得たいという保護者と受験生が多くなっていたからだ。しかし、大学入試センター試験に代わって21年度から始まった大学入学共通テストでは、改革内容が縮小され、英語の民間試験導入も見送られた。そのため大学入試に大きな変革が感じられなかった保護者が多かったと考えられている。その結果、大学付属校だけでなく、進学校にも目を向ける保護者が増えたことが、付属校の志願者減につながったようだ。
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需要と供給のメカニズムがここでも働いていますね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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