中学受験と資産運用:銀行口座とクレジットカードをリストラ
2021年9月19日(日)。
我が家は家計簿は一切つけていません。理由は簡単で、家計簿付けても資産は増えないからです。
その代わりに、Cashベースでの家計管理システムを構築してモニタリングしています。簡単ですよ。
・予算管理目的A→銀行口座A→クレジットカードA
・予算管理目的B→銀行口座B→クレジットカードB
・予算管理目的C→銀行口座C→クレジットカードC
(これが必要な分だけ、D、E、Fと続く)
あとは年初に各銀行口座に予算額を送金しておき、残高をモニタリングするだけですから。
とはいえ、このシステムを組むには地味な努力が求められます。また、今のシステムは2011当時に組み上げた最適解であり、あれから10年が経過して諸条件が変わり、無駄が増えてきました。そろそろ中学受験も終了し、僕の老後がスタートしますので以下を9月に入ってから実行中です。
①生活用銀行口座
21年ぶりに変更することにしました。某都銀から、某都銀へ切り替え。銀行口座は奥が深いですね。
②生活用クレジットカード
こちらは12年ぶりの変更です。某エアライン系クレジットカード(有料)から、楽天カード(無料)へ切り替え。楽天カードは3枚体制とし、1枚目は僕の生活決済用、2枚目は僕の資産運用及び家計外支出用、3枚目は家族カードで妻が保有して生活決済用。
・・・これまで登録していた「銀行口座引落し」や「クレジットカード決済」を全て変更する必要があるので、作業量が多く、面倒くさいです。しかし、無駄に発生していたエアライン系クレジットカードのコストや、無駄なマイレージ獲得を省き、全て楽天ポイント→楽天証券でのS&P500投資(コア投資)に集約するためには必要な作業なので、粛々と実行します。
相変わらず、銀行口座もクレジットカードも証券口座もたくさん持っていますが、大きなリストラはこれで達成可能です。現時点に至るまで、最強の銀行口座はSMBC信託銀行(僕は旧シティバンク時代から愛用)だと思います。条件さえ満たせば、全ての円送金、外貨送金が無料ですから。資金の移動コストがゼロになります。
今回、銀行口座・クレジットカード系をリストラしましたので、お次は、ワイン投資をどうするかが課題となります。2020年11月に記録した「小5/雑考:子供の生まれ年ワインにはドンペリが楽」の通り、94本のワインコレクションを整理したい。ワインは投資物件ですし、このブログではカリフォルニアワインのエイジング実験もしているので(狩猟で獲得したカモとのマリアージュの材料)、エノテカワインセラーでの保管コストは必要コストとして位置付けています。しかし、いくらなんでも94本のコレクションは多すぎますし、過去数年で値上がりが加速したので資産価値が増しています。無駄な観賞用ワインのを保有しても仕方がなく、売却して利益確定するか、飲んで経験と記憶に変換するか。悩みます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません