小6/記事レビュー:Yahoo「麻布、開成、武蔵も…学習塾に支配される名門進学校の厳しい現実」
2021年9月26日(日)。
・2021年9月26日:Yahoo「麻布、開成、武蔵も…学習塾に支配される名門進学校の厳しい現実」
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■少子化で古豪の名門校群も危機感
新興勢力が伸びていく中で、危機感を持ったのが古豪の名門校群だった。少子化が加速する中で、出来る生徒をより多く集めたいのは名門校も一緒だった。
「世紀が変わる頃から、学習塾とのつきあい方も変化した。こちらから積極的にアプローチすることがないのはこれまでと一緒ですが、向こうから来た時は対応する。方針転換もやむなしとの判断に傾いたのです。そのあたりは開成も同様だったようです」(麻布・元教師)
開成と麻布が渋々ながらも「長いものには巻かれろ」という姿勢に変わったのに対し、もう一校の御三家である武蔵は頑なだった。
「歴代の校長は人格者が多いのですが、学習塾とのつきあいなど、する必要がないという人ばかりだった」と話すのは学校法人根津育英会武蔵学園の関係者。
「そのせいとばかりは言えないのでしょうが、徐々に学校の偏差値は落ち、大学受験実績も今ひとつの状態におちいってしまった。そのおかげで、古いOBたちからは『武蔵はどうしてしまったんだ』と突き上げを食らっています」
■長いものに巻かれようとしなかった武蔵
かつて東大合格者数トップ10の常連だった武蔵だが、99年の7位(64人)を最後に、以降はずっとランク外。ここ5年を見てみても、2017年32人、18年27人、19年22人、20年21人、21年28人と、昔の栄光時代を知る者にとっては物足りない結果が続いている。
閉塞する状況を打破すべく、19年4月に校長として招聘したのが埼玉県立浦和高校で13年4月から18年3月まで校長を務めた杉山剛士氏だった。浦和高校時代は同校出身の佐藤優氏(作家、元外交官)と対談するなど、積極的に学校のアピールに努めた。
「杉山さんは武蔵OBですが、とてもフレキシブルな考えの持ち主。武蔵の校長に就いてからは、SAPIX小学部が協賛するフォーラムで講演するなど、学習塾とのつきあいもいとわない。こうした効果が現れるのは数年後でしょうが、必ずいい結果に結びつくと信じています」(学校法人関係者)
ますます存在感を増す学習塾。どこか本末転倒のような気がしてならない
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「本末転倒」というよりは、「本来の姿」なのではないかと思います。中高一貫校は「(6年間で成長する可能性が高い)優秀な生徒」を欲しいわけですが、その生徒を小学校時代に量産するのが学習塾ですので。中高一貫校も「選ばれる」存在なので、競争原理が働いていくことになります。
ただ東大合格者数が主要KPIであり続けるのは、今後20年間を考えると無理があるように思います。他に分かりやすいKPIが無いから仕方がないのかもしれませんが。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】







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