新中1/記事レビュー:Yahoo「中学受験における「失敗」とは何を指すのか?熱望校不合格から春を迎えるために必要なこと【2022年中学受験事情③】」
2022年2月19日(土)。
・2022年2月19日:Yahoo「中学受験における「失敗」とは何を指すのか?熱望校不合格から春を迎えるために必要なこと【2022年中学受験事情③】」
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「憧れ続けた息子の第一志望は開成。そこに通いたいと、その一念で頑張り続けた3年半でした。しかし、番号はありませんでした。
模試の判定は決して悪くなかったのに……。親が諦めきれず、繰り上がり合格の知らせを密かに待ち続けました。教材を片付けても涙があふれました。それでも、息子の前では決して泣かないと決め、毎日を必死にやり過ごす日々でしたね。
そして1年経った今、息子も私も、現在通っている学校が大好きです。第3志望という位置づけでしたが、今では通うのが運命だったのかな、なんて思っています」(2021年受験生保護者)
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開成合格圏内(=サピックス偏差値67)からの第3志望校進学の場合、相当な確率で、進学先の先頭集団に入れますね。そちらの人生の方が選択肢が多そうな気がします。
学力の上限が存在しない世界に「在校生(=オフィシャル)」として関わるのは、成績低迷時には逃げ場が無くて窒息すると想像します(もちろん、成績が低迷しなければ良いのだが)。尚、首都圏中高一貫校において、本当の意味で学力の上限が存在しない世界は「鉄緑会(=プライベート)」です。大学合格実績を量産しているのは、結局「塾」。しかし、これは、いつでも契約解除できる世界なので、気楽に楽しめると思います。
娘はもともと鉄緑会の選択肢を取る予定はなかったのですが、結果論として、「面倒見の良いとされる学校+鉄緑会」は、教育投資の観点からは良いポートフォリオになるように思います。鉄緑会についていけずに退塾する場合は、そもそも学力の上限が存在しない世界に進んでいたら窒息していたことを意味します。そして、鉄緑会を退塾したとしても「面倒見の良いとされる学校」は残りますので。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語KII、数学K、国語J
②英単語:パス単2級を初回暗記中
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