中1/記事レビュー:Yahoo「6月は「受験後うつ」に要注意! 難関校に合格した“優等生”を襲う見えないストレス〈dot.〉」
2022年6月10日(木)。
・2022年6月9日:Yahoo「6月は「受験後うつ」に要注意! 難関校に合格した“優等生”を襲う見えないストレス〈dot.〉」
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吉田医師は「受験後うつ」になりやすい子どもの特徴をこう話す。なかでも、親の関与が大きい中学受験で、「御三家」などの難関中学に合格した子どもが発症するケースが多いという。
一体なぜか。
吉田医師によると、「地頭のよさ」というのは幼少期の脳の使い方によるところが大きく、子ども本人が自覚をしていない時期に親が熱心に教育へ取り組んだ結果のあらわれだという。だが、子どもはこれを勘違いして、「頭のよさ」は持って生まれた特別な能力と捉えてしまう。受験期に勉強を始めると、そう努力をしなくても難解な問題をすらすらと解けてしまうからだ。周囲からは羨望(せんぼう)のまなざしで見られ、自分は特別な存在なのだという「自己愛」がむくむくと膨らんでいく。そして、実際に難関校に合格することで「自己愛」は最高潮に達するのだという。
「この自己愛が最大限に膨らんだ状態で難関校に入学し、新しい環境でそれが否定されたとき、うつの原因となるのです」(吉田医師)
難関中高一貫校には、当然、地域のトップレベルの頭脳の持ち主が集まってくる。その優秀な生徒たちがさらにコツコツと勉強を続け、しのぎを削りながら、6年後の大学受験を目指していく。必然的に目標となるのは、東京大学をはじめとする超難関大学となる。
そうした精鋭集団では、相当の努力をしなければついていけなくなる。つまり、「地頭のよさ」だけでは戦えず、それに頼ってきた子どもは成功体験が通用しなくなるのだ。成績が振るわず、周囲から褒められないのは「頭がよい自分」という存在意義が否定されることを意味する。焦燥感がつのり、子どもにとっては大きなストレスとなる。
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御三家に進学した場合でも、最初の中間テストの結果で下位1/4は危険モードだと思います。これは御三家に限らず「鉄緑会」でも同じことです。
僕が一番思うのは、「そんなリスクは前から分かっていたじゃん」です。
・2019年10月5日:小4/鉄緑会:中1~3のカリキュラムとテキストの研究
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僕は娘の中学入学後の6年間の戦い方を考える場合、数学・国語・英語は公文でコツコツと先取りを進め、「不幸にも最難関校に合格してしまった場合のリスク」を軽減することに、今後の時間を使うべきであることを確信するに至りました。
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★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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