新中2/医学部受験:メディックTOMAS「医学部入試分析報告会 2023(私立大学編)」(2023年2月19日(日))

2023年02月(新中2)

2023年2月19日(日)。

 

鉄緑会レギュラーコースから理IIIに合格していく神々の話を聞いても、あまり意味がないと思います。なぜならば、人間は神々にはなれないからです。

 

僕は上記仮説を持っているので、メディックTOMASの説明会に参加してきました。「完全1対1医学部受験専門個別指導」ですね。恐らく、日本で最も高価な塾なのだと思います(料金は調べていないが)。鉄緑会と真逆のスタイル。

 

結論として、素晴らしい内容でした。「女子御三家→1浪して私大医学部」の反省経験を聞くことができました。失敗経験と反省点をシェアして頂いた登壇者の方に感謝です。

 

神々によるオラオラ系体験談は、眺めている分には面白いのですが、人間である娘に適用できるものではありませんので。

 

 

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1.日時:2023年2月19日(日)10:00-12:00

 

2.場所:ハイアットリージェンシー地下1階

 

3.出席者:約20席 x 20列が満員。尚、主催者は「高2保護者と生徒」をメイン対象にしていた。(※僕は娘の中1保護者として登録したが、娘の学校は医学部進学者が多いからか、数回電話を頂いた。)

 

4.結論:

・私大医学部入試では、英語が鍵。英検1級合格レベルだと英語は満点に近くなる。長文読解の速度と精度、そして英作文に強くあるべき。

 

数学に時間をかけすぎてはいけない。取れても60%の世界。数学に時間をかけすぎて、理科2科目がおろそかになるのが失敗パターン。

 

・私大医学部入試は、苦手科目が無いことの勝負となる。学校の授業が大事で、各科目で穴が無いようにすべき。

 

 

5.詳細:

 

(1)医学部入試の動向(石原)

この会場にいるのは、50歳の世代が中心でしょう。この世代は120万人いた。しかし、今や、若者は65万人。早慶あたりも入りやすくなっている。実質5倍が、今は3.5倍くらいになっている。

 

しかし、医学部はむしろ厳しくなっている。共通テストは5年連続減少なのだが、これは浪人が減っているだけ。現役が上がっている。ライバルは同世代なのである。昔は浪人vs現役。数学IIIは演習量の差がつながるが、浪人は少ないので焦らないのが大事。現役の減少は2.8%。これは同世代の減少率と同じ。浪人は更に減っている。

 

現役占有率は85.2%。医学部は関係ないが、都市部で共通テスト受験者が減っている。私立文系が共通テストやめている。私大系は共通テスト離れを起こしている。それが明らかのは、欠席者の数。2020年はセンター試験。そのころは5%。今や8%である。息切れして諦めちゃう人が多い。

 

難しくなった科目。英語リーディング。内容把握。共通テストの英語の鍵は、読解力です。ほんとこれ。読解力が極めて大事。映像や画像で情報を得ることになれているから。しかし、英語入試では読解力が問われる。

 

昔のセンター試験では暗記でなんとかなったが、共通テストは思考力。考えれば分かる。細かい知識は要らない。

 

公民科目が難しくなっている。医学部系は生物は難しかった。理由は最先端の生物の要素を入れているからだ。先生方も教えられない。生徒も不慣れ。過去問も無い。だから大変。新高2は化学に新しい分野が入ってくる。

 

平均点が異様に下がった。数学は昨年難しかった。40点割るとか。今年は数学は簡単だった。出題方針は変わっていない。使う知識は変わらない。今年は計算力が減った。確率の今年の問題。場合の数のみとなり、半分で済んだ。しかし安心しているとダメ。医学部は高得点必要で、共通テスト80%は要る。医学部はそういう甘えはない。

 

得点調整について。大昔、今50歳くらいの人、1989年に共通一次の人とは感覚違う。今は統計的処理を行うので差を縮めるだけ。全体の序列は変わらない。得点調整があると、2次試験で逆転しやすくなる。しかしまだ共通テストが安定していない。要するに、新しいカリキュラムをするとどの程度受験生が対応できるか分からない。よって、得点修正がある前提とすべきである。

 

理科系の遷移だが、今年も3番目に低い。かつてのセンター試験ほどには点が取れない人が増えてきた。しかし、医学部では駄目。下位層が足を引っ張っているだけなので、勘違いしないように。40年前と比べると、3年目くらいの平均点が継続していく傾向にある。初年度は簡単。早いうちに目を通しておかないといけない。

 

去年よりも簡単にはなったが、この難易度が継続するだろう。英語も英語の力だけでは解けません。複数人数、4人の会話。去年はキャラが立っていなかった。今年はキャラが立っていたので分かりやすい。複数の資料を読み取ることが大事。サンプルで話題となった契約書などの実用文章は出てきていない。

 

医学部が人気の理由。9,300名の定員、人数が増えているからである。9,400名が上限。枠が狭まるのはもう少し後。小学生高学年くらいから影響を受ける。医師枠の内容は変わるから注意が必要だが。

 

今期は20倍を超える。2/24に発表。医学部医学科は2%減に留まる。コロナの関係で海外留学ができなくなり、国際関係学部の人気が無くなった。

 

5教科7科目。国立はこれが必要。理科の制限がかかるところがあるが。英語が要らないのは、群馬と愛媛。理科が要らないのは島根、徳島、など。後期は小論文か面接。後期は共通テストで超高得点がないとクリアできません。

 

概ね、医学部がある50大学中30大学が前期しかない。入試変更について。入学定員が変わらない。地域枠や推薦が増えるが、一般定員は減少している。地域枠は比較的入りやすい。2次試験を受ける人の数を減らし、面接を深掘りしている。

 

去年共通テストが難化し、2次試験を受ける人が減少してしまった。

 

英語数学理科2科目をやる大学が増えている。理科については大学のリソース問題もある。科目を絞ると併願ができなくなる。とりあえず、英語数学理科2科目をやる前提で組むと良い。

 

医学部は国語がないところもある。東大、京大はあるが。共通テスト+小論文の流れがある。

 

今年の志願状況について。国立医学部は増えている。前期合計では増えている。志願者増加。後期も増えている。岐阜は後期をやめたが、それでも増えている。前後期で4%は増えている。

 

では、私大はどうか。コロナ前がピークだった。コロナで減少した。私立医学部は首都圏に集中している。地方の人は、東京へのコロナにたいする恐怖心があった。だから、東京に出てこなかった。これが戻ってくる気配がある。模擬試験の結果は、医学部は減りが少ない。人気が高い。私大は受験生に厳しい変更はしていない。国医とは違い、フレンドリー。学費を下げるところとか。6年間で2,600→2,100万円とか。数学の時間を短くするなど。1問減らすとか。共通テストがいらない私大型に移行するところとか。

 

このあとどうなるか。2024年に向けて。新高3は、新課程を意識しなくて良い。入試の間口は拡大している。偏差値70は必要。しかし下位層が拡大しているだけで偏差値は意味がない。上位層の数は決まっている。私大は受けるようにした方が良い。高2が終わろうとしているが、今からが大事。共通テストはセンター試験とは全く違う。2025年も今の路線と踏襲する。よってもう大規模改革ではない。今の高2には手厚いサポート。経過処置がある。社会とか。近現代史にも配慮してくれる。情報も恐らくは1年目はものすごく優しいはずだ。サービス問題。そして1年の経過処置。新高1からは新課程になるだろうが。医学部だからといって弱気になることはない。

 

過去2年間でコロナでスケジュールは乱れたが、2次試験や私大入試は変わらない。

 

今の新高3は1次試験が少し早まる。早く終わった方が良い。そして、私大や国医の2次試験に対応できる方が良い。偏差値1の違いに変わる。共通テストから頭を切り替えるのは大変なのである。

 

共通テスト。新課程で変わる。国語は配点が変わる。現代文とか。地歴公民は8パターンから1つを選ぶことになる。しかし難関大学は選べるパターンが限定されている。数学は理科系は変わらない。数学IIIの一部が共通テストに入ってくる。ベクトルとか。

 

理科は変わらない。

 

英語も変わらない。2025年度は現行過程。新高1からは教科書がレベルアップしており、難化していくだろう。

 

新課程は情報1をやるから良いが、浪人は困る。旧課程と選べる。浪人したら、予備校で対応した方が良い。プログラミングとか。高校で社会と情報を履修したかは、確認が必要である。選択問題でプログラミングしていなくても大丈夫なようになっている。北大は配点ゼロ。ただ、受けるだけ。しかし、受けないという選択肢はない。医学部は国医は100%必須。私大は選択肢なので、情報はあまり気にしなくて良い。

 

昔と異なり、保護者と受験生の意見の比率が変化。保護者の意見が大事になっている。生徒ができないところを協力してあげて欲しい。ネット出願が多い。最後にはお金を払う。しかし、子供が慣れていない。願書は本人にやらせた方が良い。願書で間違えるのは、浪人。母親が願書を書いていて、うっかり息子に「女」と書くことがある。

 

良い意味で距離感をもち、生徒の将来を見て欲しい。子どもに苦労したくないというが、保護者として苦労したくないだけでは。皆さんがこれから1年ないしは2年がんばることを、心よりお祈りします。好きな大学に行ってください。良い母校を見つけてください。

 

(10:45)

 

(2)現役医大生のインタビュー(4名)

慶応、順天堂、東京慈恵医大、日本医科大学。

 

①鉄緑会指定校の男子校→1浪→慶応医学部。

②高校不明→(たぶん現役)→順天堂。

③女子御三家→(たぶん現役)→東京慈恵。

④女子御三家→1浪→日本医科。

 

 

慶応。親が医者だった。高1から具体的に進路を決めた。医師を仕事を通じて貢献したい。高1から医学部の勉強を開始。82大学ある中で、なぜ。現役時代は千葉大学が第一志望。千葉大学は総合大学なので他学部ともつきあいたかった。

 

順天堂。両親が医師。医学部を目指し始めたのは高校に入ってから。それまでは漠然。祖父の闘病生活を見て、医師を間近に感じた。医学部の勉強を開始したのは高2くらいから。志望校は両親に相談したが、偏差値、学費、その年の日程。日程をみるとかぶることも多い。私大専願だったのでたくさん受けた。10校くらい。

 

慈恵。祖父が医者。中3で慈恵のアマノ先生の本を読み、その憧れが医師を目指すきっかけ。学校の勉強と並行して開始したのが、高2。法学部と迷った時期もある。高1のときに医学部のキャンパスを見た。慈恵、日本、順天堂、東京医科歯科。第一希望は慈恵と東京医科歯科。オープンキャンパスは良いところしか見えない。カリキュラムや学生生活についていろいろ聞けた。

 

日本医科。家族に医療関係者はいない。高2で医療体験のプログラムがあった。訪問介護を見た。このような医療の担い手になりたいと思った。高2からオープンキャンパス。家から通える、英語教育に力を入れている、を見た。私は1浪だ。前期は東北医科大学は合格した。後期で日本医科大学に合格。オープンキャンパスで見た方が良いのは、横浜市立大学では先生が話すところと、学生が話をするパートは分かりやすかった。学生の話を聞くと良い。

 

慶応。(苦手な科目について、どう克服をしたか)。英語が苦手。読解力が無い。高3からMedicに通った。医学部系の英文を読んで、長文の読み方を学んだ。主張の理由を本編からくみ取るとか。話の筋を理解するとか。多少分からない単語があっても、想像することができる。得意科目は数学と物理。これはMedicでひたすら演習。得意科目の中の苦手を潰した。(高3の夏までは基本が大事とされるが、どうやって基礎をつくったか、その教材は?)数学はフォーステップと言う学校で配られた教材。一周では理解できない。理科はセミナーというもの。基本的な問題集である。英語はこれといってないが、長文に加えて単語、英作文。基礎力をつけていった。(単語帳は?)ターゲット1800です。

 

順天堂。得意科目は英語は、苦手は生物化学。苦手は、塾とか学校とか、良い先生について行くことだと思う。いろいろ問題集に手を出すといけない。得意科目は英語だが、英語はわりと中学から英単語をひたすら暗記して、文法も習得すれば同じものが出る。定期的に触れることが大事。(基礎力のための教材は?)英語はネクステージ。ターゲット1800。膨大になって穴が出るよりは、完璧にやること。数学は青チャート。化学はセミナー。生物はまわりもバラバラだったが、学校で配られているセミナーはしっかりやった。一つを決めて繰り返すのが良い。

 

慈恵。数学が苦手。高2で学校についていけなくなった。しかし、できない理由を理解していなかった。暗記力はあるので、数学を暗記してしまっていた。数学は苦手、嫌い。しかし、スケジュール決めても守れない。だから、スケジュールも管理してもらった。英語は、特殊かもしれないが、英語は好きだった。英検をずっとやっていた。最終的に高校で1級を取ることを目標にして、1級は取った。私大医学部は英文が長くて難しいが、満点だった。鉄壁は中3で2周くらいした。数学はフォーカスゴールドと「一対一」。どちらも3-4周はやった。高2の初めからやったが、大変。高1からフォーカスゴールドと青チャートはやると良い。学校は英検とニュートラジャラー。私は生物選択。現役だと学校の授業がきつきつで、受験までに間に合わないことがある。高1から生物化学はやると良いですね。(一周とそのあとでやりかたは?)〇△×にする。友達に説明する。難しい問題も含めて、一周をすべきである。3週目もしっかり解く。(フォーカスゴールドの1周の時間は?)3冊あるが、1Aと2Bやるのに3か月はかかる。

 

日本医科。数学が苦手。得意は化学。数学は教科書も現役時代にできなかった。定理を見直した。基礎の定着を図った。毎日の計算練習を開始したのが、浪人時代。化学は得意ではなかったが、高校のテストを活用。そこで良い点を取れて楽しくなっていった。(計算問題だが、どうやって鍛えた?ドリルは?)受ける計算1A2B、など。この参考書は計算のテクニックではなく、教科書の正しい内容。計算は他人から見れていない。計算練習はどの学年でも毎日やることが大事である。(基礎力の参考書は?)英単語はDuo。文章を1つ暗記すると単語が入ってくる。音源も良い。物理や化学はセミナーをやった。基礎問題が多いが基礎が定着する。(学校の勉強の位置づけは?)学校の勉強は基本を教えてくれる。入試問題も基本の集まりである。学校は簡単だからといっておろそかにしてはいけない。(高2でどれくらい勉強していましたか?)平日は2時間くらい。高2は部活をやっていた。休日でも4時間くらい。高3からは平日は4時間。休日は8-9時間。(部活と勉強の両立は?)高2の秋まで部活。毎日最低限をやることにした。

 

(受験で苦労したことは?早くやるべきことは?)

 

慶応。学校をサボっていた。学校の授業は大事。大事にしてください。苦労したのは浪人時代、基礎が固まっているのに模試で点数取れないとか。普段から時間を意識すること。

 

順天堂。学校をきちんとやること。学校のカリキュラムが遅いと理科が終わらないとかある。学校のカリキュラムを把握し、理科と数IIIを把握すべき。友達や先生との話。

 

慈恵。学校の勉強は大事。高2-3は勉強するのが長くなる。長い受験生活を乗り切るのに大事。

日本医科。医学部は難しいのを解くのではなく、周りが出来ることを確実に解くことが大事。穴が無いことが大事。私は自分の弱点を把握するのに時間がかかった。自分が弱いところを客観的に把握することが大事。

 

(11:23)

 

(3)私立医学部入試最新分析(萩原)

Medic TOMASの指導内容について。1on1の完全個別指導。特色は難関医学部に強い。ティーチングアシスタントの制度がある。モチベーションアップ。1年間の中で浮き沈みが多い。もう無理、と言う状態になることもある。しかし、これの現役のアシスタントが大事である。3月にもガイダンスがあるが、国医や慶応の分析会もある。

 

今日は入試分析の時間である。ポイントに絞る。合格者の共通項は、分析力が高い。自己分析も含めて。基礎標準で苦手分野が無くなれば、医学部は受かるのである。これが大事。基礎を徹底することが大事。自分の苦手分野を知り、潰す。得意分野は伸ばす。志望校を決めることで、自分がすべきことが決まる。慶応も日医(ニチイ)は計算過程を見てくれない。答えがあっていないとダメ。医学部は採用面接に近い。自分の医局の後輩を選ぶ試験であることを認識しないといけない。

 

配点から。一般一次試験。配点と試験時間。大学によっては、英語-数学-理科、100-100-100みたいにあるが、これをどう思うか。これは理科が重い、ということを意味する。最重要科目は、英語。英語である。本当に英語である。医者が英語を使うことが多いからだ。医学部では英語はツール。実際に数日前、慈恵の5年のTA。20枚のパワポで海外インターンに説明していた。これをできる即戦力を求めている。座学が減っている。英語や理科はできてきてくれよ、というメッセージである。時間もタイト。英語も60分とか。時間がタイトで、どの問題を選んで解くか、が大事。

 

どんな問題か。慈恵。英語は難化した。時間的に厳しかった。内容も深い。Medicの生徒も難しく感じていた。重要なものは文法、アクセントではない。簡単にいうと、長文と英作文である。大学での実践が問われる。単語を推測で読むことが求められている。要は実戦力が求められている。英語を英語のまま理解できるかどうか。英語を短い時間でたくさん読ませることが大事。訳すのではなく、速読。背景知識も多岐にわたる。医療系だけではない。ゴミ問題、社会、医療系も。実際には問題はネットから雑誌から引っ張ってくる。新しい題材が多くなってくる。日頃から英語を読むことが大事である。ここにいる人は、高2が多いと思う。高2までに読めるようにすべきだ。隙間時間で読むのが大事。英語の即戦力を求めている。順天堂は長文4題、22行の英作文。日医は1,800語の長文、最後にテーマ英作文。これで採用入試の意図は果たせる。自分が英文を読める、理解できる、自分の意見を英文で書ける。これが必要となる。英語は4技能の時代。杏林、昭和も文法はあるが、要約も入ってきた。英語については、内容を把握し、長文にそったある条件の中で書かせることが大事。東医(東京医科大)も読ませる。日医は2,200→1,800と単語多い。

 

数学について。自分が数学に時間とっていても、当日解けないことが多い。日医は合格者でも4割しか取れない。理科は取れるが。大学としても、英語と理科ができれば取れる。慈恵も数学よりは理科が取りやすいと思う。数学は空間や図形が多かった。あとは文章力を問う問題。現場対応力が問われる問題が多い。どこの問題から手を出すか。慈恵は90分の数学。できない生徒では45%、できる生徒でも60%。まずは、計算力がないとダメです。正確かつ早い。これがないとダメ。そして、論証力。数学についても解ける問題から解くことが大事。数学はやりすぎることが多い。毎日やらなといけないのだが、毎日計算は必要。しかし、最重要は英語。数学やっている、理科2科目をやっていない。これが浪人する原因。数学をやりすぎてはいけない。数IIIまでは早く仕上げるべき。しかし、理科2科目をカバーしないと合格できない。

 

英語と理科で決まる。ほとんど英語と理科。理科の遅れは不合格に繋がる要素である。日医は数学は状況把握、昭和は計算力。昭和は英語と数学合わせて140分。英語が重かった。60→70分。慌てて数学を解いて解けなかった。英語が決め手。二度読み、三度読みは絶対にダメ。時間との闘い。自分でできないことを改善する。昭和は特に英語と数学、英語と国語のようなセットである。かなり読み取りづらい。5,000字、4,000字の国語。東大京大のような問題。受験者層は違うが。昭和も哲学的なものを出している。時間配分が本当に難しい。英語が重くなると、数学がきつくなる。

 

理科について。物理、化学、生物。いつもは物化(ブッカ)の方が取りやすかった。しかし、今年は物理が難しかった。物理組が留年しているとか、事情がある。昭和や東医は物理が有利だと思う。順天堂も教科書レベルの生物とか出た。隅々まで、勉強をする必要がある。原子物理とか。教科書とかを全て回し、それから応用に入っていくべきである。数学に時間を割いて、理科に時間を回せないとだめ。高2までは、英語をはやく仕上げることが大事である。高3の夏休み前に、基礎を潰す。夏休みは苦手を潰す時間としたい。基礎標準ができれば合格。そこから落とすことで不合格になる。みんなが取れる問題を落とさない。これが大事。物理は設定も含めて、見たことが無い現場対応力が問われるものが多い。どういう設定の中でどう使われるのか、これを日々考えて欲しい。物理はそういうことができるタイプは、どんどん伸びていく。化学生物とは違う。全範囲をむらなくやることが大事。物理も全範囲。化学も理論化学が6割。有機化学は残り。無機化学はあまり出ない。後ろの高分子とかがおろそかだと困る。特に問題量が、化学生物は多い。ひたすら手を動かし続けることになる。まずは解けるものを確実に解く。計算力があれば、考える時間を増やせる。特に化学や数学はドリルを含めて対応して欲しい。

 

生物について。医学部であるがゆえに、考察系も出てくる。大学の実験問題を高校レベルの知識で解けるように練られている。センターよりも共通テストは基礎を先に仕上げないといけないし、今回の共通テストで理不尽だったのは生物。理科は努力量に比例する。総得点を上げることを意識して欲しい。受験生が必要なのは、合格することだ。テキストページ数ではない。逆算して欲しい。

 

慈恵や日医は、現役と1浪で90%を占めている。つまり、それだけ基礎が大事。日々、英語を読むことが大事。音読。日々のトレーニングを大事にしてほしい。計算や英語は、日々やらないと錆びる。

 

化学生物は今年は報われる内容だった。努力すれば合格できる形だった。無駄にない形で、第一志望に合格して欲しい。医学部は医局に行く場合は、ずっと付き合う。好きな大学を選んで欲しい。偏差値は塾や予備校が勝手につけているもの。

 

3月19日には慶応と国公立の分析会をする。

 

(12:00、終了)

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★現時点の立ち位置:

①公文:英語M、数学M、国語L

②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中

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Posted by senki