僕の学習:旅行用の勉強キット(実践結果)
2017年8月21日(月)。
旅行用の勉強キットについては、これまでの反省を踏まえて、以下のようになっています。今回の「東北ツーリング」と「南八ヶ岳縦走」でも、1日も欠かすことなく娘には筋トレをしてもらいました。以下が旅行中のBest Practiceなのではないかと思うので、この反省録に記録を残しておきます。
(1)勉強キット
①A4のジッパー付き袋(下記全てを収納する)
②A4の透明クリップボード(テントの中はぼこぼこ。ファミレスの机も凹凸ある)
③0.9mmシャーペン x 2本(故障を想定して2本。0.9mmシャーペンはコンビニでは買えない)
④消しゴム(コンビニで消しゴムは買えるので予備不要)
⑤ボールペン(採点用)
⑥教材(厚いものは上記①に入らないので持っていかない)
・・・ポイントは、上記②のA4クリップボード。これがあれば、どこでも勉強できてしまいます。
(2)教材
①サピックス算数基礎トレーニング(1日分ずつ)
②サピックス漢字トレーニング(1日分ずつ)
③公文国語(3枚)
④公文数学(3枚)
・・・旅行中は遊ぶことに集中したい。よって、上記は最低限度に絞った結果。基本的に、A4クリップボードに挟めないような教材は、そもそも旅行中に集中して解くのは難しい印象。
(3)場所
以下を試しました。
①標高2,800m以上ある山小屋での勉強。
②標高2,000m近辺での稜線の岩の上での勉強。
③新幹線の車中。
④テントの中。
⑤ホテルのロビー。
⑥農場でのベンチ。
・・・基本的に、「朝起きてから出発するまでの時間」が勝負ということで、朝の筋トレスタイルは変わらず。登山中は、山小屋に早く到着すると暇なので、外に出て岩の上でねそべりながら公文をやるなどしてみましたが、面白かったです。落ちたらやべ~。海外の山では、山頂で半裸でヨガやっている人たちがたまにいますが、それと似た変態エクストリーム公文。
(4)勉強の効果
毎日継続することに意味がある、のだと思いますが、10日間程度の旅行、且つ低学年では、やってもやらなくても同じだと思います。しかし、
娘:「やらないとなんだか気持ち悪い。」
とのことなので、歯磨きと同じような感覚のようです。親である僕としても、やらないとなんだか気持ち悪い。
尚、
①標高3,000近い山小屋での勉強。
→空気が薄い。
②標高2,000m近辺での稜線の岩の上での勉強。
→アブが襲ってくる。
③新幹線の車中。
→揺れる。
④テントの中。
→狭い。
⑤ホテルのロビー。
→人の出入りが多い。
⑥農場でのベンチ。
→ハエが襲ってくる。
という悪条件でも、きっちりと集中して公文等のプリントに対応していました。この集中力は、あのざわざわとした公文教室の中で鍛えられるような気がしてなりません。あの、学習環境としては最悪の部類に入る公文教室ですが、見方を変えれば、すごい道場なのかもしれません。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日に国語EI合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年7月23日受検で8級(=小4)合格】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
うちの娘も良くない環境を慣らさせたいです。臭いが気になるらしいです。
でもアブには要注意、私は小学生のころ
刺されて痛い思いをしました。
>学習環境としては最悪の部類に入る公文教室
ええ、なんですって。
>nnn-bbbさん
お嬢さん系は、なにも劣悪な環境の経験は不要だと思います。娘は残念ながら"お嬢さん"ではないので、タフに育ってもらいましょう。はははは。
公文教室の環境は最悪です。しかし、あの条件下でプリントに向き合う集中力があれば、大抵の場所でも集中できると思います。