小2/トップクラス算数徹底理解編(小2):植木算における情けない展開
2017年8月27日(日)。
この反省録には、悪い状況や情けない状況ほど詳細に書かれます。
・・・本日は娘がお泊りから帰宅した後、長めに勉強しました。いつものメニューに加えて、今日はトップクラスをゴリゴリと。しかし、p.137の以下問題でスタック。
=quote=
ハイクラス大問9(※一応、最後の問題ではあるから難易度は高めなのだろう)
長さ10cmのテープを2cm重ねてつなぎ、ぜんぶの長さを170cmにするには、テープは何本いりますか。
=unquote=
他の問題は問題なくできているのですが、これがどうしても解けない。トップクラスの印刷では僅か2行の問題。
娘は10分絵を書いても解けない。20分試行錯誤しても解けない。30分でもダメ。泣き出す。1時間以上あの手この手で考えても、解けない。泣く。僕は教えない。泣く。僕は教えない。泣く。
悲しい現実。
僕:「泣いても解けねえよ!」
教えることはしたくないので、数字を書き出させ、関連性を示してみたら、と誘導しても関連性を把握できず。そしてまた1時間経過。
最後は、
娘:「あ、そういうことか。。(涙鼻水ぐちゃぐちゃ)」
ということで自分で気が付いて決着。
娘:「できた~。」
僕:「そうか~。」
お嬢さん~、2時間ですよ~。p.137は鼻水と涙でぐちゃぐちゃ。紙がふやけて歪んだ。
・・・しかし、一度考えたからか、p.138以後に進めると、そこからが速い。間違えても、自分で気が付く。結局は関連性を探すという問題なので、問われていることは同じ。一度徹底的に考えれば、そこからの応用が効く、、、のかな?
娘:「(自信たっぷりに)できた♪」
教えた方が僕としても楽だけど、教えることが目的ではなく「自分で解決してもらう」ことが目的なので、我慢して教えない。しかし、今日はあまりにも効率が悪く、また時間制の僕のポリシーに反するので、今後は「20分程度/問」のカットオフタイムを決めようかと考えます。まだ低学年なので、気分が変わればまた気が付くかもしれないので、一旦パスしてまたやれば良い。
しかし、答えを直接教えることはしない。外堀を埋めてあげても、最後までは教えない。この軸はブラさずにいこうと思います。宮本氏の、
=quote=
・自信を持つ、唯一の方法。①問題に興味を持つ、②ひたすら考える、③解けても解けなくても学力がつく、④自信がつく。
=unquote=
という主張については、全面的に賛成できます。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:1番目クラス【2017年5月確認テストから継続中】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F合格】
③公文国語:EII教材(=小5後半)【2017年7月25日に国語EI合格】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年6月18日受検で6級(=小5)合格】
⑤算数検定:8級(=小4)【2017年7月23日受検で8級(=小4)合格】
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ディスカッション
コメント一覧
電車の中で泣かさないで下さい…。
>くまねこさん
懐かしいです!改めて読み直すと、耐えて良かったです。あれから1年後、キッズBEEで戦えそうな状態になっている事実がありますので。
思うに、同じ時間、同じテキストを使って自宅学習をしたとしても、「使い方」によって大きな差が出るのかなと思います。小6になった時点で、小3の今をみないと評価できないのではありますが。