小2/サピックス:10月確認テスト(コース基準)
2017年10月28日(土)。
コース基準発表。
予想通り、上の方は団子状態でした。
サピックスは、大規模校と小規模校ではクラス数が大きく異なります。小2だと、大規模校では(特に週1クラスの校舎)10クラス以上、小規模校だと5クラス未満。大規模校でも、週に2クラスある校舎だと分散するので、5~10クラス。
ここで問題になるのが、各クラスが12~15名前後であり、上から埋めていく成績順になるということ。成績分布は、正規分布ではなく右に偏っているので、上から埋めていくと団子状態となるようです。
例えば10クラスの校舎だとすると、上位10%では最上位クラスは安泰とはいえません。上位5%程度を維持して最上位クラスが安泰(=コース基準発表を無視して良い)、というイメージです。仮に5クラスの校舎ならば、計算上は上位20%で最上位クラスですが、上位10%で確実、というイメージ。
尚、小4以後のαの価値は校舎によって違うし、α1だけがそれなりに普遍性がありそう(=トップだから)。少なくとも低学年サピックスに限るならば、クラスに敏感になっても仕方がなく、「上位何%?」だけ考えていればよいと思います。
親としてやることは、間違えた問題を淡々と復習するだけですが。
次は2018年1月の組分けテストですね。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:FI教材(=小6前半)【2017年9月24日から】
④漢字検定:5級(=小6)【2017年10月15日に5級合格(自己採点)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小2【2017年8月4日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
二クラスの小規模校でも、後者在籍数を二で割って分けないようです。
平均点では下のクラスになるようです。
二クラスの上クラス、偏差値にして緩い基準で56、厳しいところだと59.なんとか(少数ありで59ジャストだとしたのクラス)らしいです。
ママ同士の話がでどころです。
話半分、小耳にはさむ程度で。
>nnn-bbbさん
ありがとうございます。四谷大塚の全統小のような正規分布するテストだと偏差値は意味がありますが、低学年サピックスは参考にしかならないですね。
クラス位置は趣味みたいなもので、上位%を基準して対策考えるべきだと思います。小規模校だと上のクラスとはいっても、それ自体に全く意味はありませんから。