小3/朝の筋トレ:2018年6月12日(火)のまとめ
2018年6月12日(火)、0600-のまとめ。
公文国語に時間がかかったようで、定刻までに全部終わらず。だんだん公文国語の負担が重くなってきました。あのレベルの文章を読んでスラスラできないことが実態だとは思いますが。
尚、マスター6年の1問を間違えてからの娘の態度は良くなかった。割り算を掛け算に変換せずに続けた結果、かっこがあるような計算になったのだが、それは良い。最後にやっていた音読を定刻が来て、
娘:「全部終わった。」
ようなことを自己申告していたが、登校後にチェックすると、全部読んでない。嘘をついている意識はないのかもしれないが、少なくとも真実は述べていないと思われる。
ギリギリに終わる量だと、終わらないときにこういう問題が発生する。親としてもストレスを感じるし、子としても同じだろう。よって、登校5分前には確実に終わっている程度の分量が丁度良い。または娘の朝の時間の使い方に無駄があるのかもしれないが、多少の無駄があったとしても大勢に影響ないはずなので、やはり分量と順番の問題。
■朝メニュー
・考えこまずに筋トレする時間。
・平日0600-登校。
・土日0600-1000でキッズBEE、明日への算数を追加。
①塾教材:必要に応じて
②公文国語GII(中1後半):15枚/week
③公文数学H(中2):15枚/week
④マスター6年:1問⑤言葉力1100:2ページ音読
⑥言葉力1200:2ページ音読
⑦言葉ナビ上巻:2ページ音読
⑧言葉ナビ下巻:2ページ音読
⑨漢字の要:1ページ書き取り
⑩漢検ステップ4級:2字書き取り
⑪計算視力カード:1回
★現時点の立ち位置(塾以外):
①公文数学:上位0.5%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
②公文国語:上位1.1%/GII教材(=中1後半)【2018年4月19日から】
③漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格)】
④漢字:漢検ステップ4級(=中学前半)【2018年3月31日から】
⑤計算:マスター6年【2018年6月3日から】
⑥思考力算数:キッズBEE過去問【2018年2月25日から】
⑦思考力算数:明日への算数【2018年4月29日から】
(以下は2018年6月キッズBEE大会準備のために中断)
・直球算数:トップクラス算数徹底理解編小3【2017年12月10日から】
・思考算数:きらめき算数脳小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
「ギリギリに終わる量」とあるようにノルマ制になっているのが問題なのかもしれません。5分前以降には切り上げて、残した分は夕方に回す裁量権を与えるとかがいいのでしょうか。親がマネジメントしていると、いつの間にか、これくらいやって欲しい、と期待を押し付けてしまいます。また、今までの娘さんが従順すぎたので、最近のご様子が普通なのかもしれません。公文メインの弊害もあちらこちらに出てきてますし、ここは親の腕の見せどころですね。
まあ、娘さんは優秀なので大勢に影響ないかもしれませんが。
>omarさん
終わらない分量は夕方や翌日に回すことはしていません。ノルマ制ではありませんので。その日できなかったことは、永遠に消化されないこととなります(汗)。
公文の弊害は「時間を奪われる」以外に僕としては感じたことは有りませんが、何かありますでしょうか?公文をやることで「直接の弊害」があるようなことはこれまでに感じたことがありません。
一般的に言えば、じっくり考えなくなることかもしれませんね。すぐに答えを求め、答えが出るまで考え切ることが困難になる。高学年になると行き詰まります。お嬢さんは非常に優秀なので心配ないと思いますが。
>フリクリさん
なるほど。「公文をやるとじっくり考えなくなる傾向がある」ということかもしれませんね。しかし、市販の計算ドリルばっかりやっていても同じことになると思います。公文特有の弊害になるとは考え辛いです。
とはいえ、公文を一度批判的に考えてみるのも面白そうなので、一度整理してみたいと思います。当事者としては普段やっていることを肯定的に捉えがちになりますが(当たり前ですよね)、批判的に考えることで進化するチャンスを得られると考えます。
>oinsenkiさん
その認識が危険と思うのです。ノルマ制だと思い込んでいる親の方の問題です。
(このブログに関して、全体としては非常に参考になり更新を楽しみに思いつつ拝見しておりますが、時折、客観的視点の欠如を心配してしまうことがあって(細かいところは省略されているだけかもしれません)、正直疎ましく思われると思いながらいつも敢えて書かせて頂いています。)
例えば、「小3/朝の筋トレ:2018年5月17日(木)のまとめ」のエントリーにハッキリと「残ってしまった言葉力系は夕方の時間に読んでもらうことにしました。」とあり、ノルマ制でない時があるんです。もちろん完全なノルマ制でないといけない、などと訴えるつもりはありません。ただ、認識に誤謬があることに危険性を感じます。杞憂かもしれませんが。
公文の弊害、については別に書き込みますね。
ごめんなさい。
全部、ノルマ制→時間制の間違いです。
大変失礼いたしました。
その認識が危険と思うのです。時間制だと思い込んでいる親の方の問題です。
(このブログに関して、全体としては非常に参考になり更新を楽しみに思いつつ拝見しておりますが、時折、客観的視点の欠如を心配してしまうことがあって(細かいところは省略されているだけかもしれません)、正直疎ましく思われると思いながらいつも敢えて書かせて頂いています。)
例えば、「小3/朝の筋トレ:2018年5月17日(木)のまとめ」のエントリーにハッキリと「残ってしまった言葉力系は夕方の時間に読んでもらうことにしました。」とあり、時間制でない時があるんです。もちろん完全な時間制でないといけない、などと訴えるつもりはありません。ただ、認識に誤謬があることに危険性を感じます。杞憂かもしれませんが。
公文の弊害、については別に書き込みますね。
>oinsenkiさん
まず一つは、既に挙げて頂いているように、低学年で中学分野まで進むと「時間が奪われる」と共に、進度が遅くなり報酬系への刺激が弱くなる。これは公文が、「問題や本質を理解する喜び」ではなく「先に進む達成感」を報酬として設定していることから来ます。
二つめは別の方が挙げておられることとほぼ同意で、シンプルな計算や読解の反復訓練を行ううちにそれが当たり前の習慣になり、思考や理解を飛び越えて問題を解く習慣が身についてしまった結果、高学年で行き詰まることがあるようです。
三つめは網羅性が不足していることです。公文での学習だけでは教科書の内容全てに触れるわけではないので、抜けが出てくることがあります。文章題や図形問題、数量関係、グラフ等は抜けやすいのではないでしょうか。先日、パーセントの話題がありましたが、これが一つの例ではないでしょうか。(これらは教科書に沿った市販のドリル、例えば旺文社の「正しい解き方ドリル」シリーズでは網羅されております。)
娘さんは塾や他の問題集もやられておられるようなので、どれくらいのバランスでどこまで行くか、計算以外の教科書レベルの学習をどうするか、といった程度の問題かもしれません。
>omarさん
コメントありがとうございます。
いろいろ試しながらやっていますので、完全に同じやり方をやっているわけではありません。
尚、ノルマ制かどうか、という観点では、公文や塾教材は実質ノルマ制だと思います。つまり、
短時間で消化できるノルマ < 勉強時間枠
になるように設計しているということです。通常だと、「この分量を毎日やる」ことから逆算してスケジュールを組むのが一般的かと思いますが、僕の場合は「時間枠を決めてやる内容と順序を決めている」ということです。
公文の弊害についてもコメントお待ちします。
・・・が、公文ですが、実際にお子さんが公文をやっていて、未来フォーラム招待レベルの高進度にならないと弊害も何も分からないと思います。
公文に限らず、やったことがない教材、進んだことが無いレベル、に対して害悪を論じるのは不可能だと思います。omarさんのバックグラウンドが分からないのですが、ご経験を含めて御開陳頂ければ幸いです。
尚、お子さんが公文をやっていなくても、弊害を論じて頂いても結構です。それも僕の肥やしになりますので。
>omarさん
コメント入れ違いになりました(汗)。
ところで、omarさんのお子さんは公文をやっていらっしゃるのでしょうか?案外公文の本質を理解していない方が、食わず嫌いで論じることが多いようなので。
面白いので記事にしてみたいと思います。