新小4/スキー:マツモトワックスのANT BB
2019年2月11日(月・祝)。
外で遊べないので、スキーのホットワックスをかけました。
先日、2010年から使っていたSWIXのユニバーサルワックス(Universal Glide Wax)が無くなったので、スキーショップに行きました。
僕:「ホットワックスは自分でやるのですが、1回しかかけません。用途はゲレンデでの1日お楽しみ系スキーですので、0.1秒を争うような競技をやるわけではありません。1回ホットワックスするだけで、1日持ち、しかもどのような雪のコンディションでも、だいたい大丈夫なワックスってありますか?」
という無茶ぶりをしたところ、
店員さん:「マツモトワックスのANT BBですかね。これ、硬いワックスなので、持ちが良いです。ベースワックスとして使う方が多いですが、これだけでもいけると思います。」
・・・スキーのワックスは、宗教に近いようです。メーカーとしては、マツモトワックス、GALLIUM、SWIX、HOLMENKOL、が4大勢力でしょうか(他にもあるかもしれないが、僕は知らない)。このメーカーごとに、気温や雪質ごとに細かくワックスが分かれていますが、一般ユーザーが、ゲレンデで楽しむ分にはほとんど影響無いと思う。
以下が理由。
①タイムを計測するレースではないので、そもそも違いを定量化できない。
②雪質を選べない。天気予報が外れるのはしょっちゅう。
③標高差が大きいと、雪質が変わるので、万能の条件なんてない。
・・・以上考えて、スキーに限らず、全てのことについて、結局自分もポリシーに辿り着いてしまうことに気付かされます。
「どんな条件下でも合格最低点を取るが、満点を取るための努力は絶対にしない」。
このポリシー。文字にすると、本当に怠け者だと思う。でも、僕の生き方がある種の怠け者なので、必然的に娘の教育マネジメントにも適用されてしまう。
「少ない道具で、あらゆる条件にそこそこ対応する黄金の中庸」
これまでの人生でいろいろな道具を手にしましたが、ほんとこれに落ち着く。自転車、バイク、車、テント、登山具、銃、などなど。全て、「条件が悪くなるほど真価を発揮する」ものばかり。しかし、ある条件下においては、トップエンドの道具には全く勝てない。しかし、僕が欲するのは「安定的なパフォーマンス」であり、「ある限られた条件が揃ったときの好リターン」では無い
。
悲しいかな、この発想が娘にも徐々に浸透しているように思います。「合格最低点を安定的に取る教育」ってほんとダメだと思う。しかし、スキーのワックスひとつとっても、親である僕がこの発想なので、自分自身の行動を是正するのは厳しいだろうな。
志が低い。
小6受験終了生が書いた文章が、これだからね。。
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックス新4年へシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.4%【2019年1月29日から】
②公文:国語II(=中3前半)/上位0.9%【2019年2月1日に国語II合格】
③公文:英語A①【2019年2月1日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を学研で深堀り中
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