小4/公文:国語J26の『土佐日記』
2019年6月2日(日)、朝。
公文国語J26。テーマは「資料と論評」。素材は『土佐日記』。
娘:「(音読して)本当に面白いね!でも、最大の謎は、この『土佐日記』が、どうやって現代まで残ったのかだな。本が(箱などにしまわれて)土に埋まっていて保存されたわけではないだろうし。」
妻:「時代時代のお金持ちの土蔵とかに保管されてきたんじゃない?」
僕:「当時は出版技術が無かったから、手で書き写されてきたはずだ。それがたくさん広がって、結果的に残ったのだと思うけど。」
娘:「日本の古典とされる文学が、具体的にどのようにして残されてきたのかを、私は知りたいな。すごい面白いテーマじゃん。」
・・・そうきたか。
実際、おもしろいテーマなのですよね。例えば、ヨーロッパでの実例を言うと、ローマ帝国以前や同時代の文献の多くは、イスラム圏に翻訳され、それが故にヨーロッパでの暗黒の中世を生き延び、再びルネサンス期以後に翻訳されてキリスト教文明圏に戻された、と塩野七生が何かに書いていました。
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックスへシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.3%【2019年1月29日から】
②公文:国語J(=高1)/上位0.5%【2019年5月7日から】
③公文:英語C①【2019年5月7日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り中
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