小4/国語:有名中の国語(2018年学習院)
2019年8月11日(日)、朝。
時間が余ったので、有名中の国語で遊びました。
2018年学習院中等科。
①「落合由佳の文章」(バドミントン)
娘:「バドミントンで結果でずに逃げていたけど、再起をはかるお話だね。」
②「斉藤慶輔の文章」(獣医師によるガイア理論)
娘は動物好きであり、また父親がハンターということもあり、文章に食いついていました。
娘:「面白い。。」
面白いということなので、問題も解いてもらいました。
問6:「Bに入る野生動物の世界を表す四字熟語を書きなさい。」
娘:「弱肉強食でしょ。」
正解。
問7:「波線4のように筆者が考える理由として、最も適当なものを次から選び、その記号を書きなさい。
ア 人間はあまりにも強大な力を持ってしまったから。
イ 人間は野生動物と戦っても勝つことができないから。
ウ 人間が野生動物を保護しなければならないから。
エ 人間と野生動物は違う世界に住んでいるから。」
娘:「(5秒くらいで即答して)これはアでしょ。」
正解。
問8:「波線5にこめられた筆者の思いとして、最も適当なものを次から選び、その記号を書きなさい。
ア 安心
イ 同情
ウ 批判
エ 自信
オ 願望」
娘:「(即答して)ウの批判しかありえない。」
正解。
問9:「Cに入る言葉として、最も適当なものを次から選び、その記号を書きなさい。
ア オジロワシを捕獲してしまおう
イ 風力発電そのものをやめよう
ウ ちがう場所で風力発電をしよう
エ 発電方法の種類を増やそう」
娘:「うーん、イでしょ、これ。どう考えても、そう(いう論理展開に)しか見えない。」
正解。
・・・ということで、選択肢問題は全問正解でした。国語の選択肢問題に関しては、娘は中学受験本番である程度戦える模様です。
学習院はルビが多い学校ですね。これは案外参考になります。小学校で習わない漢字が分かるから。赴任、散弾、即座、文献、獲物、脅迫状、糾弾、などなど。ただ、娘はルビが無くても読めている模様。
それにしても、有名中に掲載されている国語文章は、素晴らしいですね。ジャンルも偏らないし。今の小6は「2020年有名中」(つまり、2019年の問題)を解いているはずだから、2冊購入して娘と読み進めようかしら。リアルタイムで有名中をやっているのは、小6しかいない。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】
②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】
③公文:英語E(=小5)【2019年07月23日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々
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