小4/リブログ:”小1/公文:2桁掛け算と素数”
2019年9月13日(金)。
小1戦記君、3年前の記事。
読み直すと、小1のこのあたりからケモノミチを歩み始めたように思います。ただ、「九九の拡張」は古き良き時代ではケモノミチかもしれないけど、令和時代だと王道とは言わないまでも、それなりの"道"に昇格するかもしれませんね。これほどコスパが高い教育投資も少ないのではなかろうか。。
尚、読み直して、背筋が凍ったのは、
『筋トレせずに「技術」を追うと、どこかで伸び悩むはずです。』
という文言。実に怖いことを書いていて、そしてこの仮説は、ほぼ合っている。確かに、算数の初期的センスで結果を出していた小1~3男子は、小4の夏位になると、いつのまにか娘に抜かれている。小1~2くらいでサピックスの算数で高得点取りたければ、パズルやきらめきをやって「技術」を獲得すれば、ある程度戦えますから。でも、条件設定が複雑になってくると(例:算オリ)、それだけでは厳しい。論理解析力の基礎があるかどうか、がキーになってきます。
=quote=
・・・今後の課題は、
①2桁掛け算
②100以下の素数
この2つの要素を、現在の「九九」並の完成度に熟成させること。これができれば、筋トレとしては小1としては十分なレベルに達すると考えます。これら「計算視力」を鍛えれば、因数分解などでも威力を発揮すると思います。
我が家は計算の工夫をする訓練をする前に、力技でも速く正確に解けてしまうレベルの、腹筋シックスパック計算アスリートを目指します(なんじゃそりゃ?)。そのあと、技術を仕込むつもりです。
筋トレせずに「技術」を追うと、どこかで伸び悩むはずです。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】
②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】
③公文:英語F(=小6)【2019年09月03日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々
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