新小5/リブログ:”新小2/サピックス:国語「ひなまつりに おひなさまかざるわけ」”
2020年2月22日(土)。
小1戦記君、3年前の記事。
サピックスの国語は良いのだけど、その素材は現実とは異なる設定、というよりも単に執筆者が勉強不足なシーンがあるので面白い。火縄銃でヤマドリを射撃できる、ゴルゴ13も真っ青な猟師が登場します。
=quote=
サピックスの新小2国語の2回目。
(1)教材名
国語「ひなまつりに おひなさまかざるわけ」(220-02)(2コI②)
(2)内容
8ページの読解。
以下とある。
=quote=
「そうだ、そうだ。おれたちは今、かりでいそがしいんだ。毛がわも肉も高く売れるからかせぎどきなんだ」
二人はとってきたヤマドリの肉をやいて、むしゃむしゃ食べちらかし、おさけをのんでねむってしまいました。
=unquote=
僕:「むぅ。。。なかなかやるね、一郎次と次郎次は。父親は冬にシカを追って谷に落ちて死んだとのことだから、マタギの一家なのだろうか?そして、二人は毛皮を取る、とある。ということは獲物はシカかクマだろう。しかし、売れる、とあるが、シカの肉に商品価値があるとは思えない。価値があるとすると、クマ、そう、おそらくツキノワグマかヒグマの「熊の胆」(くまのい)ではないだろうか?クマの胆嚢だ。だとすると、持っていく猟具は銃であり、この時代だと火縄銃だから、至近距離、それこそ5~10mでの射撃となろう。しかし、やつらは、ヤマドリを食っている。あの、谷下り、つまり高速で谷沿いを滑空するヤマドリを火縄銃というライフリングの無い単発銃で当てるのか?凄すぎる腕だ。ゴルゴ13でもやつらにはかなわないかもしれない。。。」
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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