新小5/雑考:「人生のしくみ」
2020年3月16日(月)。
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2016年6月23日
(4)大型書店通いのスタート
・5月中旬から時間をみつけては、受験コーナーで情報収集することに。20冊は速読した。『下剋上受験』に出会い、ヒントを理解。
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妻:「・・・。」
僕:「・・・。合格していて欲しいな。。ブログは読んでないが、本は一読者として好きなので。でも、2016年の僕の予感は当たってしまったか。」
理由は簡単で、「人生のしくみ」という仮説構築自体は素晴らしいのですが、決定的な視点が欠けているから。それは、「①外部環境の変化」、「②不確実性」、そして、最も重要な要素となる「③挫折」。
どのような結果だったとしても、1年ビハインドということで「③挫折」経験は獲得するに至ったはずなので、20代に入る前に「人生のしくみ」の仮説修正をする機会を得るというのは素晴らしい経験だと、一読者として思います。大学受験では人生の半分も決まらず、就職後のキャリア開発と継続学習の方がはるかに重要なので、大した「挫折」ですらないのですけどね。
・・・それにしても、久しぶりに「人生のしくみ」を見て驚くのは、「古き良き時代の中学受験ってこんなにお花畑だったんだなあ」ということです。2022年組からは「令和時代の中学受験」となり質的に変化しており、従来型の戦い方が通用し辛い世の中になっています。新型コロナ問題しかり、環境適応能力の有無が問われる時代だと考えています。
一読者として、応援しております。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】
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