小5/社会:古地図で深まる江戸市中

2020年05月(小5)

2020年5月2日(土)。

 

中学受験を志す小学生のどこの家庭にも、壁に地図が貼ってあるのではないでしょうか。

 

僕はサイクリングやツーリングが好きということもあり、これまでに娘が訪問した場所に矢印型の付箋紙をつけて、日本全体を俯瞰できるようにしてあります。眺めているだけでも、楽しいですからね。

 

・・・今朝、本棚を整理していたら、江戸時代の古地図(の複製)が出土したので、これを貼り付けました。つまり、こうなりました。

 

①日本全体の地図(→僕は『ミウラ折り 世界・日本地図』を採用しています。)

 

②東京23区の地図(→僕は『修学旅行でかMAP東京』を採用しています。この地図が23区を俯瞰するのに最強です。)

 

③『宝永御江戸絵図(寶永御江戸繪圖)』(→追加で貼りました。国立国会図書館がデジタル化してくれています。)

 

娘:「現在の地図と古地図を比べると、楽しいねえ!人足寄場のあった佃島は本当に、佃島だし。」

 

とまあ、眺めていたら、

 

 

僕:「あ。。すごいことに気が付いてしまった。。この『宝永御江戸絵図』の出版は1853年の嘉永6年だが、、、出版元が、、、蔦屋吉蔵だよ。。」

 

娘:「え?じゃあ、ひょっとして、、、」

 

僕:「そう。君がオーナーになっている歌川広重の東海道五十三次シリーズの「吉田」を出版した、あの蔦吉さんだよ。そして、君の広重も同じ嘉永6年だよ。ペリー来航の年。」

 

古地図、楽しいですね。本物の古地図に付箋紙などを付けると消耗してしまいますから、復刻版を壁にはることで安心して地図を使えます。

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単3級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki