小5/マスター6年:暗算トレーニングとして試した結果
2020年6月6日(土)。
暇である。サピックスの小5基礎トレの今朝の問題で、「暗算してみたら面白かった」ことが判明しました。
僕:「この、暗算トレーニングはけっこういいかもな。マスター6年でやってみようぜ。」
娘:「ええええ!できないよ、無理無理!」
=quote=
p.66
(1) 7/16 x (2 – 1 1/7)÷0.625 =
(2) (3/4 – 2/3) x 6/7 ÷ (0.72÷0.4) =
(3) ([xx] – 5/6) x 1 1/4 = 5/12
=unquote=
僕:「概数でいいから出してごらん。(ストップウォッチで)はい、開始!」
娘:「(数字を睨む)」
結果は、以下の通りでした。
(1)21秒で正解。
(2)36秒で不正解。
(3)15秒で正解。
僕:「おお。けっこうやるじゃん。」
娘:「いやー、これは頭使うね!良い訓練になるよ。(2)は18 x 14が頭の中でできなかったことが敗因だね。」
僕:「頭の中だと、180 + 18×4、だね。」
娘:「うん。18,4,72だから256だ。180を頭の中に残しながら、18,4,72をくっつけるのが負荷がかかるね。」
・・・この実験をやった結果分かったのは、概数トレーニングとしてよりは、暗算で正確に求めさせる方が良い訓練になりそうですね。もちろん、テストにおいては筆算して100%の精度を追求させますが。
尚、僕のビジネスの実務上だと、
7/16 x (2 – 1 1/7)÷0.625 =
↓
0.5 x (2 – 1) ÷0.5 = 1
として近似値を頭の中で求めることが多いですね。
マスター6年を使った暗算訓練、暇つぶしに1問やる分には面白そうなので、たまにやってみようと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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