小5/公文:2次関数と放物線と日本海海戦

2020年06月(小5)


2020年6月27日(土)。

 

SenkiChatのクライアントさんからリクエストがあったので、記事にします。テーマは、「親子でのディスカッション」。

 

今朝の会話を記録しておきます。

 

公文数学K1~20の2次関数の復習を解いていた時の会話。

 

娘:「y =x^2 + 2x -1ねえ。まあこれを座標軸に書いて、、、」

 

僕:「そもそも2次関数って何に似てると思う?」

 

娘:「え?似てるって、、、」

 

僕:「まあ、実験するか。」

 

消しゴムを投げる。

 

娘:「ああ、放物線か。物を投げた時に描く線。」

 

僕:「この放物線が大事になるイベントってなんだと思う?」

 

娘:「イベントねえ。。。やっぱり、戦争かな。大砲に使うよね。。戦艦三笠で知った。」

 

僕:「その通り。」

 

当時の資料を娘に読んでもらいました。

 

=quote=

・三笠主砲の射程距離は10km。横須賀から千葉県側の富津岬に届くくらい。

・副砲は3km程度。これは敵の水雷艇の魚雷の射程が2kmなので、それに寄せない為。

・太平洋戦争後、三笠の甲板より上は米軍により破壊された。ダンスホールや水族館が設置された時代もある。その後に再建。つまり見えている主砲などはすべてレプリカ。

・甲板のチーク材は一部のみ当時のまま残っている。この上を東郷平八郎や秋山真之が本当に歩いた。

・船は右舷が左舷よりもランクが上。今の三笠のZ旗は左舷にあげているが、これは三笠公園から見えるようにしている為。本来は右舷。

・Z旗が上がって砲撃開始なのではなく、正しくは、Z旗が上がる→各艦が旗でこれに呼応する→三笠が全艦の旗を確認する→三笠がZ旗を下げることが、砲撃開始の合図。

・三六式無線電信機は、日本が開発した。三笠は英国に発注したが、イタリアで開発された無線電信を購入しようとしたが、イタリアに拒否された。なので日本は自分で製造した。

・東郷平八郎の身長は153cm。しかし、三笠は英国に発注したので、艦橋にある35cmの厚さの鋼板で守られている司令塔の視認用の穴は170cmの人用。つまり、司令塔に入ると、東郷はミカン箱か何かの上に立たないと外を見れない、というありさま。本来は司令官戦死は指揮命令系統の混乱になるので司令塔に入るルールなのだが、東郷は最上艦橋に立つことにした。

・三笠の射程は10kmなので、測距儀(そっきょぎ)は1.5mの長さ。しかし、大和の場合は40kmなので、測距儀の長さは戦艦の幅いっぱいになった。

・日本海海戦の連合艦隊の打ち方初めは、距離6,400mから。その距離は、「今ここから見えているあの船くらいです」(=船の形がはっきりと視認できる距離で、かなり近いと思った)。

・三笠主砲の初速は600m/s。なので砲弾が弾着するのに10秒かかる。その間の敵艦の移動距離も計算して発射する。

・「天気晴朗なれども波高し」は有名だが、波高しは射撃精度の熟練度が高い日本に有利という意味もあるが、「被弾した敵艦が浸水しやすい」ということもある。喫水上に着弾して穴が開いても、船は沈まない。水が入る必要がる。

=unquote=

 

娘:「距離6,400mからの砲撃開始だね。弾速は600m/sか。10秒かかるんだね。」

 

ここで、①消しゴム、と、②丸めたティッシュペーパーを用意して二人で実験。

 

僕:「僕が戦艦スワロフだ。君が三笠。僕がゆっくり歩いて進むから、砲撃してくれ。」

 

娘は消しゴムを投げる。何回かやったあとに、当たる。

 

娘:「消しゴムがぶつかる迄のパパの移動距離を考えないと、当たらないね。これ、結構おもしろいね!」

 

僕:「では、次に、丸めたティッシュペーパーを投げてみて。」

 

娘が丸めたティッシュペーパーを投げる。

 

娘:「あ!手前に落ちちゃう!なんでだろう?ティッシュは軽くてふわふわしてるからかな?」

 

僕:「重さあたりの表面積が大きいから、、、」

 

娘:「そうか!空気抵抗が大きいんだ!だから、急に失速して落ちちゃう!この場合、より速く投げるか、角度を変えないと駄目だね!」

 

・・・と、他にも様々なディスカッションをした上で、紙に纏めて貰いました。漢字間違いは指摘しておかないといけませんね(笑)。

 

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★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス単3級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki