小5/リブログ:”小3/サピックス:募集停止校舎(2018年7月入室・組分けテスト)”
2020年6月28日(日)。
小3戦記君、2年前の記事。
正しい予測でした。"新小4の2月に入るという大前提は、場所によっては崩れた"のですから。塾に入ろうとしたって、少数精鋭のスピカ・フォトンの入塾資格を得るには相当な学力が必要ですし、サピックスにしても小1の4月から満杯な校舎があります。きちんと、「塾活」しないとスタートすら切れないのが、令和時代の中学受験。
でも、これは世界の趨勢と同じなんですよね。「小4/塾:ハーバードMBAも先取りが有利に(青田刈り→先取り対応は世界のトレンド)」に書いた通り、HBSですら"先取り"が有利になっています。
=quote=
妻:「すぐに満杯にならないじゃない?」
僕:「分からないぜ~。校舎の教室数がボトルネック。7月入室テストを受験して、夏期講習だけパスして、9月から入るお子さんがどれだけいるかじゃないかな。いずれにせよ、新小4の2月に入るという大前提は、場所によっては崩れたことは間違いないと思う。空き状況は各校舎に電話して聞かないと分からないが、そもそも何名が受験するかは、サピックスだって分からない。だから、リスク回避したければ、ともかく入室テスト受けて入室資格は確保しておかないと安全とはいえない、ということだな。」
婚活、妊活、保活、そして、「塾活」。これまで、"塾活"という言葉はあまり一般的ではなく、またあったとしても「親が子供の塾を選ぶ」という上から目線コンテクストでした。しかし、スピカやフォトンといった小人数専門塾が台頭し、そして大衆化したサピックスですら低学年で満杯になる時代。親が本気で活動しないと「そもそも入れない」。塾活が必要な時代の到来かもしれませんね。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】
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