SenkiChat:同じテストの使いまわし事件
2020年9月29日(火)。
SenkiChatのクライアントさん(=小6)から報告を受けて、「流石にそんなことがあるのですかね?」と思いましたが、本当のようです。
ショックですよね。本部が迷走中なので現場の先生方が気の毒です。流石に「信用できない偏差値」を提供してしまったのは、小6の9月を生きる受験生に対して真摯な行動では無いと思います。成績が良ければ問題無いが(=母集団をアウトパフォームできた)、悪かった場合、必要以上に落ち込むことになりますので。まあ、テストなんぞ「宝物探しのツールでしかない」と割り切っている御家庭には影響がないとは思いますが。
いろいろと疑問がありますが、最大の疑問は、「コロナ期間中は暇だったはずなのに、なぜ問題作成をできなかったのか」ですね。どう考えてもおかしい。何してたの?w。作問能力が低下していないと良いのですけどね。
特定の塾に頼ることのリスクが顕在化した事件であり、今後、保護者はますます「塾はアウトソース先の1つであり、独自にポートフォリオを構成して進めていく」流れが加速することでしょう。まあ、本来の姿に近づくだけですが。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語II/上位20%【2020年8月5日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中
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