RISU偏差値リカバリー:取材記事(③文章題に弱いお子さんの場合、偏差値が出ない理由は明白)

2021年07月(小6)

2021年7月1日(木)。

 

RISU算数が開始した、偏差値45以下を対象とした「RISU偏差値リカバリー」。偏差値45以下でないと入塾できないという、中学受験業界では初のサービスかと思い、興味深いので取材してきました。全4回の連載記事です。

 

 

・2021年6月29日:RISU偏差値リカバリー:取材記事(①「RISU偏差値リカバリー」というメール)

 

・2021年6月30日:RISU偏差値リカバリー:取材記事(②テストではなぜか計算ミスが連発して大問1-2を取れないで苦しんでいる)

 

・2021年7月01日:RISU偏差値リカバリー:取材記事(③文章題に弱いお子さんの場合、偏差値が出ない理由は明白)

 

 

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③文章題に弱いお子さんの場合、偏差値が出ない理由は明白

 

戦記:「研究された結果、どんな課題が多かったのでしょうか?」

 

RISU:「特に、文章題の弱さのリカバリー方法について、複数のモニターさんの御協力、そしてRISU算数のタブレット教材で得ているビッグデータから、メソッドを編み出すことができました。文章題に弱いお子さんの場合、偏差値が出ない理由は明白なんです。つまり、文章題の読み飛ばしをして、そして、読み落とすのです。この、算数における読む力、を真剣に研究したのは、弊社が業界初かもしれません。そもそも、大手塾や個別指導塾では、個々の先生方の知見としてノウハウがあるのかもしれませんが、弊社には10億件以上のビッグデータがありますので、統計的にも把握することがえきました。」

 

戦記:「ずばり、何をしたら良いのでしょうか?」

 

RISU:「これは企業秘密ではないのですが、ずばり、文章題の音読です。しかし、これにはポイントがありまして、音読を2回しっかりやることにする。音読をすることで、音が耳に入ります。読む力が無いと、そもそも文章題は解けないのですが、大手塾は読めることが前提で授業をするから、偏差値45以下のお子さんが置いてけぼりになるわけです。そして、今回弊社が発見したのは、解答に直結する[xx]を読み飛ばしているお子さんが多いことです。」

 

戦記:「なるほど。」

 

RISU:「そこで考えたのですが、RISU偏差値リカバリーでは、1対1でのオンラインも取り入れています。この、算数文章問題を音読して、文章の論理構造を一緒に考えるには、集団授業では不可能です。そして、実はオンラインの方が、やりやすかったりします。画面共有もできますから。つまり、オンラインの1対1にて、文章題の読み方を徹底的に指導する、ということが、算数の点数獲得、ひいては偏差値45からの脱却に貢献することが分かりました。」

 

戦記:「たしかに、画面共有できた方が、1対1だとやりやすいですね。」

 

RISU:「はい。そして、ここが最大の特徴だと思うのですが、読み終わったら、正しい式を立てる、という訓練をします。なぜか、大手塾はここまでやっていません。集団授業だと不可能だからだと思います。偏差値45以下で苦しんでいるお子さんの場合、分かっている、と思って式を書かずに計算して、失敗しているパターンが多いのです。そこで、ここで式をしっかり立てて、文章題の論理構成をしっかり式と言う形で視覚化することで、お子さんの理解度が飛躍的に上がります。また、弊社では思い切って、立式をした後に、計算問題として解かない、ことにしました。」

 

戦記:「それは面白いですね!文章題を、立式する、という行為と、計算する、という行為に分離したわけですね。」

 

RISU:「はい。大事なのは、立式する、というところなんです。1対1のオンラインでの指導なのに、お子さんが計算に時間を使っていたら、コストも上がります。そして、偏差値45以下のお子さんは算数が嫌いになりかけていることが多いので、そこで最後まで解くことが大事、なんてやると、ますます嫌いになります。文章題の対策として、答えを求めることをゴールにするのではなく、その前の過程を鍛えることが大事だと考えるに至りました。尚、立てた式を計算するのは先生です。」

 

戦記:「面白いですね。。課題を分離するというのは。僕の場合、低学年時代に娘に漢字を教える際には、漢字そのものの学習、と、漢字の使い方、を分離しました。この結果、学習速度が飛躍的に改善したことに驚きました。これと似ています。」

 

RISU:「式を立てることに特化するから、オンラインの良さを活かすことができるわけです。ちなみに、計算力の強化は対面でのみ実施します。これは、お子さんの鉛筆の持ち方、余白の使い方、字の大きさ、同じサイズに数字を書けるかどうかなど、対面でしか指導できないからです。」

 

戦記:「娘は小1の時に公文算数F200まで一気に仕上げましたが、僕は隣に座って計算のやり方を指導していましたが、それと似ていますね。親としての負担が凄かったので、もう二度とやりたくありません。」

 

RISU:「計算ドリルを渡して、はいやっておいて、で伸びるお子さんは、そもそも偏差値45以下になることはありません。正しいやり方を教えられていない可能性を疑うべきです。また、図形については、平面図形と立体図形を、教室での対面で、しっかりやります。いろいろ検討した結果、立体を机上の平面で教えることの限界が分かりました。タブレットでもある程度代替できますが、立体模型を実際に使うのがベストです。授業の中で、実際に持って見て、みてみることが大事です。模型を触ることの効果は大きいですね。図形は知識も大事なのですが、実体験を得ることで強くなります。」

 

(続く)

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki