鉄緑会への資産運用:【過去最高益】 S&P500投資の運用結果(評価損益/税後:+36,873,538円 / 2024年1月20日(土))
2024年1月20日(土)。
S&P500の公開実験運用の4年目です。
結論として、2023年12月2日(土)時点で、娘の全学費(=中高6年間1,000万円+私立医学部6年間2,300万円の合計3,300万円)を確保することに成功しました。
(1)経緯
2020年8月にアメブロを卒業してブログを独立させた際に、教育投資と資産運用をコンセプトにしました。両者には共通点が多いので、実験目的で1億円をS&P500で公開実験運用開始。「金融資本のリターン」を原資に「娘という人的資源に教育投資」する実験です。
教育投資の総額ですが、①中高6年間の学費(=学費と鉄緑会代)が合計で約1,000万円、②早慶理系4年間の学費が合計で600万円、③仮に私立医学部6年間の場合は学費が2,300万円なので、600万円に追加で1,700万円が必要となる。1,000万円+600万円+1,700万円=3,300万円。
結論として以下経緯で成功しました。
・2020年08月13日:中学受験と資産運用:S&P500の長期積立分散投資の設定完了
・2022年10月08日:鉄緑会への資産運用:祝!6年間の学費確保
・2023年05月16日:鉄緑会への資産運用:1,000万円確保成功→娘が1,000万円のSPYD運用開始
・2023年06月05日:鉄緑会への資産運用:子育てを経済的に卒業=娘の10年間の学費1,600万円を利確完了
・2023年12月03日:鉄緑会への資産運用:私立医学部6年間の学費2,300万円確保に成功
現在、娘が約1,600万円(=中高6年間学費+早慶理系4年間学費)をSPYDで運用しており、配当金で鉄緑会に通っています。残りの運用は僕のVOOです。
(2)今週のポートフォリオ
①時価評価金額:155,567,805円
②累計運用金額:109,293,678円(※入金額 – 出金額)
③評価損益/税前:+46,274,127円(※利益確定分と未確定分が混ざっている)
④評価損益/税後:【過去最高益】+36,873,538円(※上記(3)を保守的に全額課税対象(=未確定分)と仮定)
⑤リターン/税後:+33.7%
⑥年利回り/単利:+10.0%
⑦保有銘柄:
(a)VOO:2,023株(※僕が運用)
予想VOO配当金:2,023株 x USD 1.30/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,880/Q, x @140 = 税後Cash 263,200円/Q, x 4 = 1,052,800円/year
(b)SPYD:3,571株(※娘が運用)
予想SPYD配当金:3,571株 x USD 0.40/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,024/Q, x @140 = 税後Cash 143,360円/Q, x 4 = 573,440円/year
(c)合計(=(a)+(b))
予想配当金:税後Cash 1,626,240円/year(※実際には確定申告でもう少し増える)
(3)米国債利回り(先々週→先週→今週):
①米国債02年利回り:4.393%→4.146%→4.389%
②米国債05年利回り:4.015%→3.832%→4.054%
③米国債10年利回り:4.051%→3.939%→4.130%
④米国債30年利回り:4.206%→4.175%→4.337%
・・・今週も過去最高益を更新しました。
本日の日経電子版によれば、「19日の米株式市場で主要な株価指数であるS&P500種株価指数が史上最高値を約2年ぶりに更新した。エヌビディアなど人工知能(AI)関連を中心に、ハイテク銘柄がそろって上昇した。台湾積体電路製造(TSMC)の強気の業績見通しをうけ、年初から相場を下支えしてきたテック株への楽観論が一段と強まっている。」とのこと。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語O、数学P、国語O
②英単語:文単1級
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