小1/基本的生活習慣:自分の服は自分で畳んで自分で収納する

2016年08月(小1)

8月に入ってから、娘の洗濯した洗い物は、自分で畳み、自分で収納させることにしました。今のところ、順調。

 

もともと僕自身が、自分のことは全て自分でやるというタイプ。①掃除(床掃除、風呂掃除、レンジ掃除など全て)、②洗濯(全て)、③皿洗い(全て)、④洗濯物収納(自分のものは全て)、⑤ワイシャツ管理(自分で洗濯して自分でアイロン)、と、全て自分でやっています。共働きだからこうしているというものではなく、「自分のことは自分でやるのが当然」というスタンス。

 

世の中のオトウサンたち、家事について奥さんに100%依存してはいけませんよ!子供は見ています。子供に舐められますぜ(笑)。

 

尚、料理については、基本的に妻に担当して貰っています。こればかりは、僕がどうやっても勝てない世界なので。次元が違いすぎます。

 

よって、娘にも「自分のことは自分でやってもらう」というスタンスで接していますが、洗濯物の管理については以下メリットもあるようです。行動を観察していて発見しました。

 

①グルーピングする。洗い終わり乾燥した洗濯物が山盛りになる。これを、まずは同じタイプに分類する。下着は下着、シャツはシャツ、スカートはスカート、など。おお、これはグルーピングじゃないか。因数分解の基礎じゃないか。

 

②畳む。これは折り紙の延長のようなもので、どうやったら綺麗に畳めるか、作業しながら考えることになる。おお、これは展開図の基礎じゃないか。

 

③収納する。引き出しを引き、長方形の箱に収納していく。おお、これは立体図形の基礎じゃないか。

 

・・・とまあ、無理やり中学受験ネタにしている気もしますが、たぶんこれは、本当に生活経験として大事な蓄積なんでしょうね。

 

自分のことは自分でやりましょう。福沢諭吉の「一身独立し一国独立す」という高邁な思想を持ち出すまでもなく、基本動作として、自分のことは極力自分でやりましょう。でも、忙しかったり、体調が悪いときは、家族や周りに頼りましょう(笑)。

 

 

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Posted by senki