小1/公文:2桁掛け算の戦闘力(通分や分数掛け算への応用)
2016年9月11日(日)、午後。
金曜日深夜から日曜日昼まで、登山を楽しんできました。よって、午後、12:00-15:30で勉強しました。
娘ですが、2桁掛け算も、12~16までほぼ完全に覚えました。その上で、公文算数Eや分数の掛け算をやって僕が理解したのですが、2桁掛け算の暗記は驚異的なパフォーマンスを発揮することに気が付きました。絶対暗記したほうがいいですよ!(暗記を回避する理由が見当たらない)
現在の状態です。
①公文算数E56-60(=小5)
通分する足し算の問題なので、最小公倍数を瞬時に見抜く必要があります。こういう問題。
5/8 + 7/12 =
1/9 + 2/15 =
3/10 + 1/12 =
僕と同じ速度で最小公倍数を見つけて、瞬時に計算しています。速い。あまりに速い。
僕:「なんでそんなに速いの?」
娘:「だって、そうじゃん。2桁掛け算やったからだと思うけど、すぐに分かるんだよね~。」
②公文先取り分数の掛け算と割り算
「公文ドリル5年生の分数」。教えたら、掛け算と割り算、それぞれ、1分で理解していました。理屈は分かっていませんが(計算がスラスラとできるようになったら原理を教えるつもりです)、とにかく計算はできる。
5/6 × 9/10 =
3/10 × 5/6 =
など。
このたすき掛けで約分をするのは楽しいらしく、
娘:「これ、計算してから約分する数を探すのは大変だけど、計算の途中で約分しちゃうと、速いし簡単だね!」
ということで大興奮。数字が見えるからか、とにかく楽しいパズルなのだそうです。
割り算は、
4/5 ÷ 3/7 =
3/7 ÷ 4/5 =
なども、分母と分子を逆にしてかけるだけということも理解。
・・・これまで、公文の筋トレで計算速度と精度を地道に上げてきましたが、2桁掛け算を暗記したら、分数計算の速度と精度がいきなり1.5倍になりました。数字が見えてきたのだと思います。計算視力を高めるためには、2桁掛け算は強力な武器になるようです。
僕も娘と一緒に暗記していますが、たしかに、数字が見えてきます。91を見た瞬間に、91 = 13 x 7に「見える」感覚です。
さて、19まで暗記したら、今度は2桁素数を全部暗記することとします。
23/60
や
17/28
を見て、これ以上約分できないことを瞬時に判定できるようになりますので。
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