小1/漢字検定6級(=小5):やはり「いちまる」は優秀な教材
2017年2月23日(木)。
娘は直球ストレートな方法で漢字学習を進めています。漢字検定6級(=小5)も、いまのところ順調に進めており、今週は「いちまる6級」の13~23日目まで、ひたすら書き取り練習をしています。
そして、ふと「ステップ6級」を見てみたのですが、漢字の並び順が「音読み順」なんですね。つまり、
圧/アツ
移/イ
因/イン
永/エイ
営/エイ
衛/エイ
易/エキ
なるほど、単なる音読みの順では、漢字の勉強は効率良くできませんね。
他方、「いちまる6級」は、以下の通り。
1日目(学校・勉強にかかわる漢字)
因
修
鉱
素
舎
銅
授
導
・・・それなりに、グルーピング化されていますので、ある程度分かりやすい。2016年11月に受検した漢字検定8級(=小3)の「いちまる8級」を見てみましたが、とてもイメージしやすい。
1日目(自然の漢字)
根
実
植
島
羊
葉
陽
緑
・・・やはり、分かりやすいですね。漢字の書き取り練習を「ステップ」でやるのは非効率なことが今回判明しました。僕としては、「いちまる」の字の大きさ、そして筆順が分かりやすいので、漢字そのものの勉強には最適だと思います。
来週中に、漢字検定6級(=小5)のいちまる6級が一回転するので、また読める本が広がってくるのが楽しみです。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日に7級(=小4)受検し2月27日の発表待ち】
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ディスカッション
コメント一覧
なんとなく読めるではなく、漢字をちゃんと覚えると、意味と合わせて知識が増えるだけではなく、深く読める本が増えて楽しみが増えるということが確かにありますね。本好きには漢字をもっと覚えたい動機になりますね。改めて気付かされました。
>もんちママさん
「なんとなく読める」状態では、精読はおぼつかないですよね。英単語力不足で英文読むのが楽しくないのと似ています。
低学年の場合は、漢字検定8級(=小3)までおさえれば、読書が加速すると思いますよ。逆に言うと、8級まで確保しない状態での読書は、投入時間の割には、親が思うほどには血肉になっていないと想像されます。
本好きになってほしい、と思わない親はいないでしょうから、やっぱり漢字はガンガン進めておいて損は無いと思います。とはいえ、子どもが楽しめるようにやることが一番大事だとは思います!