小1/語彙力:言葉力1100が定着してきました
2017年3月25日(土)、朝。
凡人娘は2016年5月28日から『言葉力1100』を愛読しています。勉強している感覚はあまりないと思います。毎朝のお楽しみ。
これまでの経緯は、こちら。
2017年1月14日からは、「10日分を7日間続けて音読する」かたちで2回転目をしておりますが、これはさすがに定着しますね。ランダムに問題をだしたところ、面白いことが分かりました。
僕:「せいふく、ってなに?」
娘:「学校で着る洋服。」
僕:「ああ、そっちじゃないほう。"登山隊がエベレストを征服する"。」
娘:「ああ、征服ね。がんばってやりとげること、でしょ?ただ、10日分よむのを続けると、飽きてくるだよねえ。」
・・・他にも試してみましたが、語彙そのものを覚えているというよりは、例文のコンテクストと一緒に覚えているようです。言葉力1100が、他の語彙力強化系参考書(=単語帳)と大きく異なるのは、その例文が素晴らしいこと。英語学習と同じで、例文ごと丸のみしてもらうことを意図していましたので、僕の構想通りの使い方をしてくれているようです。
娘の言葉力1100の段取りは、
①例文を読む
「あの人の話し方は[上品]なので、聞いていてとても気持ちが良い。」
(グループAの186)
②意味を読む
「上品。人や物の、外に表れる様子がよいこと。」
・・・これを10日分、つまり60単語を1週間読み続ける。地味ですが、凡人コツコツ娘にはぴったりの方法だと今のところ思っております。
コツコツ系は地味に進んでしまうので、現在の2回転目もグループB180まできました。残り、30見開きページ文なので、6週間あれば終わるかな?そうしたら、3回転目に移行するか、またはさすがに娘も飽きてくるので、「言葉力1200」(=小3~6)に移行しようと思います。言葉力1100は忘れたころにまたやることで、記憶に定着しますので。
漢字検定6級(=小5)まで押さえてあるので、漢字バリアが無いので楽しめます。換言すると、漢字抑えずして語彙力強化をすることは、時間投資効率が著しく悪いと思います。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年3月度組分けテストから】
②公文数学:G教材(=中1)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DII教材(=小4後半)【2017年3月17日に国語DI終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日受検で7級(=小4)合格】
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