小2/将棋：オセロから将棋へ

2017年4月16日2017年04月（小2）

2017年4月15日（土）。

 

娘はオセロが好き。

 

・・・というよりも、二人遊びとしてはオセロくらいしか遊び道具がありません。僕も妻もテレビゲーム類は一切やらないし、自宅でテレビをつけることもなく、一人遊びとして手持ちのレゴやおもちゃで遊んで飽きた時に、

 

娘：「一緒にやろうよ。」

 

と言えるものがオセロしかない環境。ありがたいことですね。娘が父親とオセロをやろう、なんて言ってくれるのは今だけでしょう。

 

ということで、保育園時代からオセロで遊び続けてきましたが、僕はオセロで一切手加減をすることはありません。最近、娘はメキメキと強くなり、妻とは互角以上で戦えるようになりました。負けると、悔しくて泣くこともある。

 

そろそろ、オセロも卒業かなと思い、先週、将棋盤と将棋の駒を買いました。最初から良いものを購入することも考えましたが（本榧の将棋盤や、手彫りの駒）、結局のところ、旅行先にも気軽に持っていきたいことから任天堂の普及製品を選択しました。

 

もう5回くらい対局しました。駒の動かし方は一切教えずに、対局を通じて理解していきます。こちらも僕は一切手加減をしないので、一方的な展開になるのですが、それでも必死に将棋の展開を考える娘。

 

娘：「オセロよりも面白い。オセロは白と黒の二種類だけ。でも、将棋は夫々の駒によって動き方が違うし、相手の駒を取れるから。あと、王様を取る、というのが面白い。」

 

娘が父親と将棋を指してくれるのも、今だけでしょう。この時間を大事にしたいと思います。

 

 

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