新小3/フォトン:2017年12月/入塾テストの結果
2018年1月5日(金)。
2017年12月に受験したフォトンから手紙が来ました。
=quote=
合格おめでとうございます。
(以下割愛)
=unquote=
手紙の内容から判明することは、以下の通りです。
・150点満点中[xx]点だった。(※予想外の高得点でした。)
・今年度は12月の入塾テストで全教室が定員となった。
・倍率はどの教室もほぼ等しく、3~4倍。
・昨年度までは「合格」「キャンセル待ち」「不合格」だったが、今年からは「不合格」はやめて「合格」と「キャンセル待ち」だけにした。定員が大幅にオーバーなので、「不合格」をわざわざつくる必要が無い、と言うのが理由。
尚、以上に加えて、いろいろとサプライズもありましたが、この反省録には書かないことにします。低学年といえども、中学受験の世界はインサイダーにならないと見えない部分が多いことが良く分かりました(四谷大塚のマンスリーや、早稲アカの冬のチャレンジテストのメダル他と同じ)。
娘:「自分よりもできる子たちと、競争したい。」
僕:「気持ちは分かった。でも、耐えられる?」
娘:「私は結果を出した。結果を出したのだから、パパは私の意見を聞くべきだと思うよ。」
・・・新小3ともなると、だんだん手離れしていきますね。勉強面では自立、、、というよりも、自律してくれないと小5以後は戦えなくなるので、頼もしい言葉でした。しかし、僕の悩みが増えることになりました。このまま自宅学習で駒を進めるか、フォトンのカリキュラムに乗るべきか。低学年における最大の山場だと思います。上位0.1%を目指すならば自宅学習が良いと思いますが・・・。
さて、以下は今年の年末、2018年12月にフォトン入塾テストを受験する新小2の方へのアドバイスです。2018年12月の入塾テストは、合格するのが更に難化すると思います。尚、娘から詳細報告を受けており、テスト内容もほぼ分かっていますが営業妨害になるので記録しません。すべき対策の方向性だけ書いておきます。
①試験時間は60分です。大手塾の小2のテストは、長いものでも30分です。つまり、倍です。直近の娘の算数能力から考えても、集中力と処理能力を問われるテストでした。
②入塾することだけが目的ならば、学年相当+α(小3程度まであれば十分かと)の計算処理力に加え、トップクラス徹底理解編の1年生、2年生を「トップクラスにトライ」も含めて完璧にしておけば、目的は達成できると思います。他方、きらめき等の本格思考力系問題はテストの点数には直結しないと思います。つまり、フォトン入塾テストで高得点をとっても、小6時点での算数力を占うものではないとも思います。あくまでも、低学年の学年相当でのセレクションを目的にしたテストです。
■■■桜蔭戦記トラックレコード■■■
<凡例>
■=年
★=何かを開始
◎=公文進度
nn)=テスト
■2015~2016年
・2015年10月(年長):
★公文開始
01)公文算数4A【合格】
・2015年11月(年長):
02)公文国語4A【合格】
・2015年12月(年長):
03)公文算数3A/2A【合格】
・2016年01月(年長):
04)公文算数A(小1)【合格】
05)公文国語3A【合格】
・2016年02月(年長):
06)公文国語2A【合格】
・2016年03月(年長):
07)公文国語AI(小1前半)【合格】
08)サピックス入室テスト【上位80%】
★僕のマネジメント開始
◎公文国語AII130【上位27%】
◎公文数学B90【上位16%】
・2016年04月(小1):
★サピックス開始
09)公文国語AII(小1後半)【合格】
・2016年05月(小1):
★言葉力1100開始
10)公文算数B(小2)【合格】
11)サピックス5月復習【上位21%/表彰状】
・2016年06月(小1):
12)公文算数C(小3)【合格】
◎公文国語BI200【上位15%】
◎公文算数C200【上位4%】
・2016年07月(小1):
13)公文国語BI(小2前半)【合格】
14)公文国語BII(小2後半)【合格】
15)サピックス7月組分け【上位9%/表彰状】
・2016年08月(小1):
16)公文算数D(小4)【合格】
・2016年09月(小1):
◎公文国語BII180【上位13%】
◎公文算数E100【上位1%】
・2016年10月(小1):
・2016年11月(小1):
17)漢字検定8級(小3)【合格】
18)公文国語CI(小3前半)【合格】
19)公文算数E(小5)【不合格】
・2016年12月(小1):
20)公文算数E(小5)【合格】
◎公文国語CII140【上位7%】
◎公文算数F70【上位0.7%】
■2017年
・2017年01月(小1):
01)公文国語CII(小3後半)【合格】
02)サピックス1月組分け【上位30%】
03)サピックス復習【上位57%】
・2017年02月(小1):
04)公文算数F(小6)【合格】
05)漢字検定7級(小4)【合格】
・2017年03月(小1):
★マスター3年開始(公文F終了後の小学分野計算復習)
06)サピックス3月組分け【上位33%】
07)サピックス3月復習【上位7%/表彰状】
08)公文国語DI(小4前半)【合格】
◎公文国語DII40【上位5%】
◎公文数学G30【上位0.6%】
・2017年04月(小2):
09)算数検定8級(小4)【不合格】
・2017年05月(小2):
★きらめき1年開始(思考力系算数への戦略転換)
★言葉力1200開始
10)サピックス5月確認【上位1%/表彰状】
・2017年06月(小2):
★きらめき2年開始
11)公文国語DII(小4後半)【合格】
12)漢字検定6級(小5)【合格】
13)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位2%】
14)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位30%】
15)日能研全国テスト【上位5%】
16)キッズBEE【不合格(予選敗退)】
◎公文国語EI120【上位3%】
◎公文算数G70【上位0.7%】
・2017年07月(小2):
★トップクラス算数1年開始(直球算数への対応)
17)サピックス7月組分け【上位8%】
18)公文国語EI(小5前半)【合格】
19)算数検定8級(小4)【合格】
・2017年08月(小2):
★トップクラス算数2年開始
・2017年09月(小2):
★四谷大塚マンスリー講座開始
20)公文国語EII(小5後半)【合格】
◎公文国語FI30【上位2%】
◎公文数学G180【上位0.5%】
・2017年10月(小2):
★きらめき3年開始
21)漢字検定5級(小6)【合格】
22)サピックス10月確認【上位7%】
・2017年11月(小2):
23)四谷大塚全国統一小学生テスト【上位2%】
24)日能研全国テスト【上位8%】
25)四谷大塚リトルスクールオープンテスト【上位3%】
・2017年12月(小2):
★漢字の要開始
★トップクラス算数3年開始
26)公文国語FI(小6前半)【合格】
27)早稲アカ冬のチャレンジテスト【上位0.5%】
28)フォトン入塾テスト【合格】
29)公文数学G(中1)【不合格】
★現時点の立ち位置:
①サピックス:上位7%【2017年10月確認テスト】
②公文数学:上位0.5%/G教材(=中1)【2017年3月24日から】
③公文国語:上位2%/FII教材(=小6後半)【2017年12月1日から】
④漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
⑤トップクラス算数徹底理解編:小3【2017年12月10日から】
⑥きらめき算数脳:小3【2017年10月1日から】
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ディスカッション
コメント一覧
おめでとうございます^_^
引き続きよろしくお願いします~~
公文を続ける余裕ができるか、ですね。
>ももんが、さん
こちらこそ宜しく御願いします。まだ通塾するかどうか悩んでいますが。。
公文は継続したいので、入ってから様子見かなと想像しています。恐らく、フォトンの倍くらいの量をトップクラスときらめきで自宅でやっているので、フォトンに通うことでかえって負荷が軽くなるような予感しています。低学年でも負荷が高いとされるサピックスがスカスカに思えるくらいなので(だからこそサピックスだけでは駄目)。
>oinsenkiさん
サピは、スカスカですよね・・・
あれは、家庭学習が基本です。
フォトンは授業当日の夜と翌日の負荷が大変で、泣けます。
(共働き故、夜と朝しか時間がないので)
>ももんが、さん
同感です。サピックスはスカスカですね。算数も国語も。自宅学習で基礎をしっかりやっていて、気分転換に難易度まあまあの思考力系や読解する場所、、というのが小1から通った経験に基づく結論です。
自宅学習で基礎を確保してこなかった家庭は、時間をドブに捨てたことになると思います。しかし、低学年の良いところは、失敗に気がついた段階でリカバリーするチャンスがあることですね。新小3から対策すれば、新小4に間に合いますので。
ただ問題は、1)自分の失敗を認めるのは難しい(夫婦の責任なすりつけあいになりがち)、2)これまでのやり方で身についてしまった非効率な習慣を抜け出すのは難しい、だと思います。
娘さんの骨のある要望にニンマリしてしまいました♪ フォトン、何回転もテキストを繰り返すので解答を暗記してしまう可能性があり結局のところ最レベやトップクラス、ハイレベテストなどを家庭で併用しています。公文ドリルやきらめきも宿題になるので、トータルの学習量はあまり変わらないかな?と思いますが、モチベーションは爆発するかと。我が家はそこに一番の効果を感じて続けております。何てことはない小さな仕掛け、同レベルの友人との切磋琢磨、家庭では出来ないことが多々ありました。
これからも楽しみにしております!
初めまして。
私はブログ等は苦手ですが、このサイトとまさとさん?のサイトを子供共々楽しみにみております。
前にも子供にせがまれメールしましたが、見ていただけた等、ブログに不慣れなのですみません。山好き、うちも小学二年生で、八ヶ岳を縦走しました。緋の稜線は最高です。自宅で親が子供を指導する。全て共感できます。私が父親からしてもらったように、私が指導しています。皆様のブログからフォトンを知り、この2ヶ月、最レベ、トップクラス、エリート、毎日二人で勉強しました。今は公文算数Gを毎日通信で5枚学習中。
もしフォトンに通われるのであれば、お会いできるのを楽しみにしております。
>光の子さん
コメントありがとうございます。まだ行かせるかどうか意思決定していませんが、「同レベルの友人との切磋琢磨」だけは家庭学習では担保できません。この一点だけでも価値があると考えています。
>子供のやる気に負けてさん
コメントありがとうございます。娘と似たような教材に取り組み中なんですね。やはり似たようなお子さんが集まることが魅力の一つですね。
登山は楽しいですね!