新小3/公文:意味のあるプリントの枚数
2018年3月4日(日)、午後。
妻は図書館で勉強中。今頃、分厚いテキストと格闘している頃だろう。娘は公園で遊び中。今頃、誰かと秘密基地でも作っているだろう。
僕は家事が終わった静かなリビングにて、平和な午後をコーヒーと共に楽しんでいます。
・・・さて、公文の枚数についての考察。
娘は2015年10月(年長)に公文を開始し、おおむね毎朝5枚/dayのペースを継続してきました。中学分野に入ってからは、負担が重くなるので毎朝3枚/dayのペース。
しかし、「暇なときに枚数を稼いでおきたい」ケースがあります。例えば、①翌週は旅行などの遊びが予定されているので枚数を稼いでおきたい、②平日朝には塾の復習に費やしたいので枚数を稼いでおきたい、等。
数学GとHにて、以下2パターンを実験してみたことがあります。
①連続して6枚やってもらう。
②朝に3枚やり、夕方に3枚やってもらう。
どちらが効果が高いでしょうか?
答えは、②でした。以下が理由のようです。
1) 集中力が続かない。一気に6枚はきつい。最後はヘロヘロになる。
2) 筋トレと同じで、あるところまでは効果がリニアに出るが、ある閾値を超えるとプラトーになる(破壊された筋繊維状態)。
3) 子供の脳の問題かもしれないが、「クールダウンする時間」が無いと気づきを得辛い。
・・・尚、小学算数分野(算数A~F)までは、10枚一気にやるようなタイプの勉強方法もありだと思います。負荷が低いし、なによりもワンパターン問題なので。ひたすらこなすことで、型の基本が身に付く。
しかし、数学G後半、特に数学Hに入ってからは、公文計算という「作業」においても、それなりに頭を使います。連立方程式は計算というよりは「作業」ですが、気づきも含めて理解すべきポイントが多いようです。XとYにしても、どちらを消したほうが効率的か、などを考えますので。このような問題は、ひたすら解いても駄目ですね。少しずつ、複数回に分けて食べたほうが、消化が良いようです。娘の能力だと、「3枚/回」が適量のようです。
公文の枚数を進めたいとき、「枚/day」という単位で考えがちですが、「枚/回」という単位で考えてみるのも良いかもしれません。
★現時点の立ち位置(塾以外):
①公文数学:上位0.5%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】
②公文国語:上位2%/GI教材(=中1前半)【2018年2月2日から】
③漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格済)】
④計算:マスター5年【2017年12月22日から】
⑤直球算数:トップクラス算数徹底理解編小3【2017年12月10日から】
⑥思考算数:きらめき算数脳小3【2017年10月1日から】
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