小3/漢字:小3漢字の復習完了
2018年9月2日(日)、朝。
さきほど、学研の小3漢字辞典ドリルを終えました。記録をみると、2018年6月20日に開始し、208ページまで地味に解き続け、今朝終わったことになります。
漢字について先取りをしたのは良いが(小2の10月で漢字検定5級(=小6)に合格すること自体は悪いことではなかったと今でも思う)、その後に「漢字の要」に進出し、気が付いたら現学年の深堀りをしていなかったが為に2018年6月の四谷全統小で返り討ちに遭った、という愚かな話です。
2018年6月22日に戦略転換して、地道に小3漢字を潰してきましたが、2月ちょっとで復習完了です。Z会と学研で相当量の「宝物」を発見することができました。一軍と二軍に分類されているこの宝物は、本当に宝物です!
暫くはこの復習に徹すると共に、10月に入ったら小4の深堀りを開始したいと考えます。
・・・小6までの漢字そのものは、書き順も含めてばっちりなので、そこに時間を割かなくてよいというは快適です。暇な小1~2のうちに小6までの漢字を一通り押さえておくのは、悪い話ではないと思います。小3の夏にして、塾の課題はどんどん増えていますが、これに加えて、漢字練習と計算練習を積め、というのは本来すべきことに時間を使えないと思います。
これまで特に家庭学習などをしてきておらず、サピックスなどの大手塾に新小4の2月から参戦する場合、どの大手塾の最上位クラスの子供も、低学年から塾なり家庭学習で、相当な学習量を積んでいるのが実態です。漢字と計算だけで時間切れになるのは、子供の睡眠時間を削りそうで怖いです。
まあ、全統小で痛い目に遭うほど、先取りを進めてしまった愚かな僕が言うことではないのでしょうけど。。
★現時点の立ち位置:
・低学年最後の年なので、公文を進める。
①公文数学:I教材(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.1%【2018年7月20日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
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ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
娘も同じように漢字は先取りしました。漢検5級もかなり前にとりました。
が、書き取りのテストでは、なじみの薄い熟語、言葉で出題されるとアウトです。
間違うたびにインプットする、親が子供が知らなそうな言葉にふれさせるよう気をくばらないとダメだなー、と今感じています。
>あきにゃんさん
御指摘の通りかと思います。漢字検定5級(=小6)まで固めた後に、間違えた宝物を集めていくことが大事だと思います。というか、それしかありませんね。
ここで苦しくなってくるのは、漢字検定5級(=小6)まで終わらせていない場合です。新しい漢字の書き取りをやりつつ、現学年の深堀りというのは、相当に厳しいはずです。僕は親としてやりたくありません(笑)。
実際のところは、効率だけを考えれば、先取りは効率悪いですよね。
何故ならば、熟語を理解して、覚えるためには、その概念を理解する
経験が必要なところ、人生経験が短ければ、必然的に経験が足りない
訳だから。陰山式で意味が分からずとも論語の素読をすることになる。
ただ、受験となると百年人生初期のわずかな差に焦点を当てて、レース
をすることになるので、「本当の知識とは、」みたいなきれいごとで済
まないのは、その通りで、本質とかにこだわらず如何にテストに適合す
るかという問題になりますけど
>四谷もサピックスもさん
低学年での漢字学習と、熟語の理解は分離して考えるのが適当だと考えます。漢字検定に合格するレベルならば、理解しなくても出来ますね。低学年なので、そんなかんじで充分かと。
ピアノなど、大成するには英才教育がマストのものがあるわけですが、
ピアノの習熟速度は遅く始めるほど早い。つまり、早く始めるほど、
最終的に高く登れることと、遅く始めるほど効率的に学べるバランス
をどこで取るかということです。
ピアニストになるなら、三歳からピアノ漬け生活になるけど、勉強常識
そっちのけでいいのか、むしろ、ピアノの先生あるいは趣味で楽しむと
いうレベルに合ったバランスで効率的に一定レベルに到達するのか。
具体的には、桜蔭なら、コンスタントにαに残れれば十分、御三家クラス
で良ければ、上位ベットぐらいでもいいので、その先を見据えて息切れ
しないようペースを考えるということでしょうか。
中学受験のトップ層で、大人になっても輝く人も少なくないですが、そう
でない人もいるので、能力を伸ばし、使う戦略を長期的に練ることも必要
だなと感じます。