杉原千畝の合理的な学習方法
2018年10月15日(月)。
娘と一緒に図書館で借りた本。
・『杉原千畝』(石崎洋司/講談社火の鳥伝記文庫/247ページ)
僕はフライト中に映画は見たことがありますが、幼少期の話は知らなかったので、娘に先回りして読んでみました。40日後の外務省留学試験に突破したことは知りませんでしたが、勉強方法、、、というよりも「テスト突破方法」が合理的かつ実務的なので面白かった。
①1週間分の時間割をつくる。
②初学となる分野でも最初の1週間で無理やり全部暗記する。それを、4週間繰り返して定着。
③英語は辞書を使わずに、ひたすら英文記事・雑誌を読む。
④暇さえあれば辞書を眺める。
⑤論文の課題選択で他受験者層との差別化を図る(「日本と中国の関係の将来を論じる」か「我が郷土」で前者を選択する)。
・・・まあ、そうだろうなあ、という戦略。杉原氏の場合、テスト突破後も同様の集中力で学習を継続したことが凄いのですが、その点は本には書かれていない。
さて、娘はこの伝記を完読するのかどうか。楽しみです。
★現時点の立ち位置:
・低学年最後の年なので、公文を進める。
①公文数学:I教材(=中3)/上位0.5%【2018年8月31日から】
②公文国語:HI教材(=中2前半)/上位1.0%【2018年7月20日から】
③思考算数:きらめき算数脳3年【2018年7月31日から再開】
④漢字:3年生を総復習(漢検・Z会・学研)【2018年6月15日から】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません