新小5/リブログ:”新小3/公文:数学H(=中2)64の2元連立方程式”
2020年3月6日(金)。
小2戦記君、2年前の記事。
先日、公文先生でもある読者の方から、「この反省録は小学生で高校数学まで足を踏み入れた場合、中学受験算数にどこまで対応できるようになるかの実証実験である」という趣旨のコメントを貰いました。
全く同感です。小2の3月で公文数学Hの連立方程式を解いていますが、この種の思考訓練って、思考力系算数にも対応できる論理展開力の素地になると思います。尚、小3のキッズBeeでは敗退したが、小4女子でのジュニア算数オリンピックファイナリスト(且つ平均点以上)という実績は出したので、小4の6月断面では、僕の仮説はそこそこ合っていると思います。つまり、公文数学Jフレンズになっておく価値は少なからず有る。
まあ、小5女子の6月でもジュニア算数オリンピックのトライアル通過できる保証はどこにもないのだが、リトマス試験紙として役立つので今年も出馬する予定です。
=quote=
公文数学H64b。
2Y = 3X – 2
4 = 2Y – X
2元連立方程式。代入法での縛り有り。娘は57秒で対応。この単純な「作業」を筋トレとして淡々とつむことが、思考力系問題に対応するベースとなるようです。思考力系問題の本質は論理。「作業」として数式というもっともシンプルな「論理」を展開する訓練は、結局のところ、思考力系問題に対応するための基礎となる、、、ような気がします。数式みたいな自明の論理を扱えない子供が、複雑な論理を解析できるとは思えない。
インターネットや書籍を探しても、公文数学(単純筋トレ)とキッズBEE(思考力系)の関係を論じている方はいなさそう。どなたか知っていたら教えて頂ければ助かります。数学Hの世界に足を突っ込んでみて、公文の功罪もようやく分かってきた、、、ような気がします。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
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