新小5/リブログ:”小1/算数検定8級(=小4):第3回過去問での文章題からの学び”
2020年3月11日(水)。
小1戦記君、3年前の記事。
低学年で「算数の文章問題が解けない」ことに苦しんでいらっしゃる御家庭には、参考になる記事だと思います。
=quote=
娘はできておりませんでしたが、文章の意味を分解してやらせたところ、
娘:「ああ、そういうことね!」
ということで、スラスラ解いておりました。つまるところ、算数において必要となる精読とは、「要素を分解して把握できる能力」なのではないかと、僕は気付きを得ることができました。
<ゆみこさんにしてもらう計算>
ア:誕生日の月の数に1をたしてから10倍します。
イ:アの答えに1をたしてから10倍します。
ウ:イの答えに誕生日の数と1をたします。(答えをようこさんに伝えます。)
・・・もっと文法的に説明するならば、「名詞の単位」と「助詞」の組み合わせを理解できるかどうか。一言でいうと、「良く読めばわかる」世界なのですが、いくら読書量を積んだとしても、この種の細かい指示があるような文章には遭遇しないだろうし、またあったとしても読み飛ばしてしまうでしょう。ゆえに、この主の算数文章問題を解きまくることで「精読の蓄積をする」ことは意味があるのだろうな、と思いました。
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません