新小5/雑考:低学年の振り返りについて(2020年3月16日版)

2020年03月(新小5)


2020年3月16日(月)。

 

低学年(小1~3)の振り返りについて、1年前、新小4の3月に纏めようと思いましたが、機会を逃しました。

 

今回も逃しつつありますので(汗)、現時点で思うことを簡潔に纏めておきたいと思います。新小5も怒涛の如く進んでおり、1週間もたてばまるで違う景色になりますので、僕の記憶が鮮明なうちに。

 

重要と思われるトピックを5つ選定し、かつ重要な順序にしました。このトピック選定に既に僕の価値観が表れていますが、「視点が欠けてるじゃん!」といった批判を歓迎します。また、1年後に読み返すことで、僕自身も過去の自分を反面教師にできるように記録を残しておきます。

 

■テーマ:低学年の振り返りについて

 

①最重要事項=良好な親子関係の醸成

 

僕と娘の親子関係は良好だと思います。換言すると、親子関係が良好でなければ、勉強どころではないようにも思います。尚、娘は僕を100%信頼しているわけではないし、僕も娘を100%信頼しているわけではありません。お互いに思ったことを言うし、ぶつかることもよくあります。とはいえ、マネジメントする側、マネジメントされる側としての関係は、うまく回っていると思います。

 

なぜこのような関係になったかというと、新小1の3月から、GW前の5月まで、文字通り一緒に寝起きして朝に机を並べてマネジメントをしたからだと思います。あれは、僕は辛かった。。しかし、僕の意図した以上に、今の関係を構築する原点だったと思います。

 

お子さんが「勉強しない」「反発する」などの悩みを抱えいる方も多いかと思いますが、まずやるべきは、「(怒らずに)一緒にやるという姿勢を示す」ことかな、と思います。「寄り添う」という表現がより正確かもしれません

 

②ノルマ制ではなく時間制にすること

 

僕の場合、小6の僕自身の滅茶苦茶な中学受験学習の経験から、「睡眠時間を確保する」ことを最優先にして娘のマネジメントを開始しました。よって、逆算から時間が捻出されますので、自然と時間制になります。どれだけ宿題が残ろうが、時間がきたらシャットダウンするようにしています。

 

特に、低学年時代はノルマ制はフィットしないと思います。低学年時代は「塾のカリキュラムに乗っかっていれば安心」ということは絶対に無いことが理由です。そもそも、こなすべき種類と量を、正しいタイミングで適切にマネジメントできる親なんてほんの一握りだと思われるからです。小4以後はサピックスのカリキュラムにのっかればいいので、本当に楽なんですけどね。低学年時代は、ノルマ制は無理です。時間制にすることで、お子さんの持てる能力を時間内に集中力を発揮してもらうスタンスの方が、うまくいく確率が高まると思います。

 

③高学年範囲の先取りと低学年範囲の深堀りのバランス

 

積極的に先取りをすべきだと思います。理由は簡単で、fail fastのメリットを享受できるからです。例えば、掛け算までがすごいできるお子さんも、実は割り算は苦手かもしれません。しかし、ごりごりと先取りを進めて、「実は割り算のセンスが足りない」ことに早く気が付けば、先手を打つことができます。大手塾の現学年の授業で、「この分野が苦手」ということが分かっても、塾のカリキュラムは個人としての習熟度を無視して進んでいきますので、苦手分野に時間を割くのは厳しいのではないでしょうか。

 

よって、fail fastをするために、先取りを積極的に進めるべきかと思います。尚、この場合、親として陥りがちな罠が、「プライドが邪魔して高進度にこだわる」というものです。公文が良い例ですよね。今いる進度が理解できていないのに、これを認めないとか、または後ろに戻ることを拒否するとか。こういう類の高進度は本当に意味が無いので、「fail fastするために高進度をしているんだ」と考えるのが良いと思います。

 

尚、悩ましいのが、先取りと深掘りのバランスだと思います。特に時間配分で悩む方が多いかと思います。この問題へのソリューションはシンプルで、「きちんと先取りしてfail fastしてその経験を現学年に活かしていれば、多少現学年が失敗しても後で追い付いてくる」というものです。

 

④低学年テストの成績について

 

子供の成績は、親のプライドを満たすためのものではありません。確かにメダルとかα1だと旨いワインを飲めるのは事実なので、そこまでは体験してみることをお勧めしますが、やがてそれも飽きてきます。そもそも、子供と親は別人格であり、やがてはお互いに巣立っていく存在にすぎませんから。

 

大事なのは、「何ができないのかのリトマス試験紙」として割り切ることだと思います。成績に一喜一憂する必要はありませんが、たんたんと、「なるほど、これができないのか」という現実を炙り出すために利用すべきかと思います。

 

⑤勉強以外の活動とのバランス

これだけは明確に言えますが、小4以後はそれなりに塾が忙しくなりますので、低学年時代は親子で遊びまくった方が良いと思います。もちろん、各種習い事を頑張っている方はその時間を大事にした方が良いと思いますが、習い事を通じてのお子さんの特殊技能向上や教養向上というよりは、文字通り「親子で楽しむ」経験が大事かなと思います。これにより、上記①の良好な親子関係構築の土台が築かれますから。

 

我が家の場合は、①ツーリング、②登山、③スキー、④サイクリング、⑤狩猟、といったアウトドアでの経験が、今に役立っていると思います。

・・・以上、1年越しの企画を、勢いで纏めてみました。特に、これから始まる新小1の方への参考になればと思います。

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%

①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】

公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】

③算数:塾カリキュラムでオントラック

④語彙:パス4級+言葉ナビ上巻

⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki